systemdのカスタムサービスファイルを書くときにどのTypeで起動を判定するかのTypeでType=notifyについて調べたメモです。 github.com Type=notifyとは 以下のような記載があります。フォアグラウウンドで実行を継続するデーモンで使えるType=simpleとほぼ同じようですが起動/停止などをsd_notify(3)というsystemd用の関数用いて通知を行います。ちなみに使用するにはsystemd-develをインストールする必要があります。 Type=notify: Type=simple と同じですが、利用可能になったときにデーモンが systemd に信号を送るように条件がつけられます。この通知のリファレンス実装は libsystemd-daemon.so によって提供されています。 参考: systemd - ArchWiki simpleとの違