空き巣対策 「空き巣」「空き巣ねらい」は侵入窃盗(住宅対象)の約66.1%(前年69.1%)を占めています。 「空き巣ねらい」とは、不在の住宅に侵入し、金品を盗むものをさします。 「自分は空き巣被害に遭うわけがない」と考えている人もいるでしょうが、被害に遭った人の第一声も「まさか自分が被害に遭うなんて思ってもみなかった」ということです。 令和2年(2020年)における空き巣等の侵入犯罪は、2万1,030件にも及びます。平成14年頃をピークに侵入窃盗認知件数は減っています。 また、このコロナ禍で、自宅にいる時間が増えたり、海外からの招かれざる客(窃盗団)が入国していないことなどで、犯罪件数は減ったとしても、対策をしていない「侵入しやすい家」を狙う空き巣にいつどこで遭遇してもおかしくはありません。空き巣に狙われやすくするための対策は、誰しも必要といえます。 空き巣は狙いやすい家、侵入しやすい家