戻る WindowsNTやWindows95は、ピアーツーピアー(peer to peer)の型と呼ばれる ネットワーク環境を提供しています。 これによりOSの利用者は、リモートマシンのクライアントとしてプリンタなど のリソースを共有し、またある時にはリモートマシンに対してリソースを提供する サーバとして動作します。 Windowsの場合、通常は1台のマシン上でアプリケーションを動作させますが、 ネットワーク上に処理能力の高いマシンがあれば、それを利用してアプリケーション を実行することができると便利です。 そこで、ここでは、Windows95, WindowsNT を利用して、リモートマシンに処理を 行わせる方法について考えてみましょう。 3-1 分散アプリケーション ○分散処理のメリットとWindows環境 UNIXマシンは、リモートマシンからTELENTで接続することにより利用できま
Microsoft の分散コンピューティング関連技術は入り乱れていて把握が難しいのが現状です。その中でも外せないのが RPC (=Remote Procedure Call) でしょうか。 MSRPC = DCE/RPC の MS 実装 DCOM = MSRPC を使った COM COM+ = COM + MTS ローカルでの RPC では多くの場合 Windows カーネルが提供する LPC (=Local Procedure Call) が使われる DCOM じゃない COM のメソッド呼び出しは RPC を使っているのではないかという気がしますが、ちょっと自信がないです。間違っていたら誰かコメント下さい。これもカーネルデバッグすれば分かるのでしょうが。 COM については、以下のページを参考にして下さい。 COM+ (Component Services) http://www.mi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く