神戸・三木谷会長が提言「審判の質も国際基準に」VAR導入も「即座に検討するべき」 拡大 J1神戸の三木谷浩史会長が6日、自身のツイッターアカウントでJリーグの審判についての意見をつづり、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)導入の即時検討も呼び掛けた。 この日、神戸は松本とのアウェー戦に臨んだ。ウェリントンが決めたかに思われた得点が他の選手のプレーを理由に取り消されたり、松本の選手が松本陣内のペナルティエリアで手でボールに触れたかに見えたシーンでPKがとられなかったりと、神戸にとっては厳しい判定が続いた。試合は1-2で敗れた。 三木谷会長は「不可解な判定がとても多い残念な試合でした。リーグの発展を考えるなら、真剣に審判の質も国際基準にしないと」と審判団のレベルについて提言した。続けて「少なくとも、他のリーグのようにVARの導入を即座に検討するべきだと思います」と改善策の一つを挙げた。 VA