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政治と歴史に関するizayuke_tarokajaのブックマーク (1)

  • 軍国主義に利用された万葉集 「庶民」強調の政府に異論:朝日新聞デジタル

    新元号「令和」の典拠になった万葉集に、注目が集まっている。万葉学者の品田悦一(よしかず)・東京大教授は、万葉集が近代以降、「愛国」に利用された歴史を指摘し、「初の国書」を歓迎するムードに警鐘を鳴らす。 万葉集は、奈良時代に編集された日現存最古の歌集とされ、平安時代から歌人や国学者らの手でたびたび書き写され、訳され、評価されてきた。 品田さんは、「問い直したいのは、万葉集そのものの価値ではなく、利用のされ方です」。品田さんが20年来提起している説はこうだ。明治時代に近代国家をつくっていく時、欧米列強や中華文明への劣等感から、知識人は国家と一体となって「国民詩」を探した。そこで、庶民には無名に近かった万葉集が、「日には世界に誇る万葉集がある」という言われ方で、「わが国の古典」の王座に据えられ、国民意識の形成に利用されたのではないか――。 明治以降の熱心な国語教育によって、日人の多くが知る

    軍国主義に利用された万葉集 「庶民」強調の政府に異論:朝日新聞デジタル
    izayuke_tarokaja
    izayuke_tarokaja 2019/04/17
    "品田悦一・東京大教授は、万葉集が近代以降、「愛国」に利用された歴史を指摘し、「初の国書」を歓迎するムードに警鐘を鳴らす""「問い直したいのは、万葉集そのものの価値ではなく、利用のされ方です」"
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