西日本ジェイアールバス(大阪市)は12日、JR七尾線の観光列車「花嫁のれん」の車体デザインを取り入れた貸し切りバスを4月から運用すると発表した。赤をベースに加賀友禅の華やかな絵柄をイメージしたバス車両を金沢営業所に1台導入。石川県を基点として北陸3県内を周遊するツアーなど
![「花嫁のれん」の貸し切りバス 西日本JRバス - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4808d1db4349e9617876233739a0bbedbb6c8819/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO4236756012032019LB0001-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Da64b8d658cadfd977c58632ae9198416)
ロッテの2年目左腕、永野将司投手(26)が12日、公共交通機関や閉ざされた空間で不安を感じる「広場恐怖症」を患っていることを公表した。 ◇ ◇ ◇ ◆森田豊氏(医師・ジャーナリスト、専門は産婦人科、心療内科)の話 「広場」という名称こそついていますが、学校や会社といった広い場所だけでなくトイレや電車、バスなど閉ざされた狭い場所でも、特定の場所に行くと、他人より強い不安や恐怖を覚え、それが6カ月以上続く症状です。急な発症というより、その場所に行くと徐々に嫌な気持ちが湧いて来ます。2、3週間で症状が出る人もいれば、半年かかる人もいます。 治療法は、不安を抑える「抗不安薬」の服用。また「曝露(ばくろ)療法」という治療法があります。「認知行動療法」とも言われますが、臨床医師や専門家と一緒に、実際にその「嫌な」場所に行き「ここに居ても、無害なんだ」「電車に乗って何が怖いんだ」と意識を変えてい
ロッテの2年目左腕・永野将司投手(26)が12日のヤクルトとのオープン戦後に、不安症群のひとつである「広場恐怖症」の診断を受けていることを公表した。 飛行機や新幹線など長時間、閉鎖された空間での移動を行う際に、激しい恐怖や不安に襲われ、動悸(どうき)などが起きる症状。永野は九州国際大時代から本格的に症状が出始め、社会人・ホンダの1年目に診断を受けた。 昨年は、沖縄・石垣島での春季キャンプは薬を飲んで参加したが、1軍登板はZOZOマリンで3試合、楽天生命パークで1試合だけ。今春のキャンプは症状が強く出たため欠席した。球団は症状を把握した上で獲得、育成を行ってきており、これまでは「体調不良」とだけ発表されていたが、この日、本人の意思で報道陣の前での公表にいたった。 この日は、八回に5番手でマウンドに上がり、1回1安打無失点。最速は146キロを計測し「真っすぐで押せて、スピンの効いた球が投げられ
ロッテの2年目左腕、永野将司投手(26)が12日、公共交通機関や閉ざされた空間で不安を感じる「広場恐怖症」を患っていることを公表した。 ZOZOマリンでヤクルトとのオープン戦に登板後「大学時代から本格的に乗り物に乗れなくなって、病院で診断を受けた。病院に通いながら治療していきたい」と話した。 飛行機や新幹線などに長時間乗ると動悸(どうき)を引き起こし、社会人のホンダ時代に診断を受けた。「体調不良」として2月の石垣島キャンプに参加できなかったのもそのため。昨年は薬を服用し、少しでも飛行時間を短くするため大阪から石垣島へ渡ったが、本来のパフォーマンスを発揮できなかった。そこで薬に頼らず、通院して治療を続けることを決断。今年もチーム本隊よりも先に出発し、大阪から空路で移動する予定だったが「2日連続で(飛行機に)チャレンジしたんですけど、去年より症状が悪化して乗れなかった」と明かした。 球団も症状
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く