3月25日、コンビニエンスストア業界2位のローソン(本社・東京都品川区)は、7位のam/pm(本社・東京都港区)を「牛角」チェーンでお馴染みのレックスホールディングスから買収した。ローソンは2008年にも、生鮮系コンビニ「SHOP99」を展開する九九プラス(本社・東京都小平市)に対してTOB(株式公開買付け)を実施し、ローソングループの傘下に収めている。 これにより、ローソンの総店舗数は9700店舗となり、首位のセブン-イレブンの1万2100店舗に肉薄する。
松屋フーズと東日本旅客鉄道(JR東日本)は4月より、JR東日本の電子マネー「Suica」を利用できる「松屋」の店舗数を拡大する。10月までに、現行の40店舗から277店舗に増やす。 2009年1月末時点でSuicaが利用可能な店舗は、東京都内のJR中央線沿線に集中している。両社は4月以降、東京都内の113店舗、神奈川県の37店舗、埼玉県の32店舗、千葉県の25店舗をはじめ、群馬、栃木、茨城、山梨、新潟、宮城の各県の店舗で、順次Suicaを導入する予定。 両社によると、Suica電子マネーによる決済は「スピーディで手軽に飲食できる」と好評を得ており、導入店舗では売上げが好調に推移しているという。両社は最終的に、JR東日本の営業エリア内にある全松屋店舗でSuicaを導入したい考え。 ■関連情報 ・松屋フーズのWebサイト http://www.matsuyafoods.co.jp/ ・東日本旅
首都圏で食品スーパーを展開するサミット(本部:東京都杉並区)とJR東日本は2008年12月17日、来年3月からサミット店舗に電子マネー「Suica」の導入を始めると発表した。 当初の導入店舗は、西永福店、東中野店、戸田駅店、巣鴨店、篠崎ツインプレイス店、砧店、三鷹市役所前店、菊名店の計8店舗。その後、順次導入店舗を拡大し、2010年3月までに全90店舗に導入する予定。 顧客の利便性向上が目的で、首都圏の食品スーパーとしては、店舗数規模で最大のSuica導入という。Suica導入店舗では、PASMO、ICOCAも利用できる。 (文/平城奈緒里=Infostand) ■関連情報 ・サミットのWebサイト http://www.summitstore.co.jp/ ・JR東日本のWebサイト http://www.jreast.co.jp/
シャープの液晶テレビ「AQUOS DXシリーズ」が発表された。52V型から26V型まで6サイズ3色16機種ものラインアップをそろえ、なんと全モデルが世界初のBD(Blu-ray Disc)録画機能を装備するという、同社としては異例のハイブリッド(複合機能)テレビに仕上がっている。同社はDXシリーズを売れ筋に投入する計画で、「今後AQUOSといえばBD付きに当然なる」(シャープ)という。AQUOSシリーズを塗り替える超戦略的モデルという位置付けだ。さっそく、AQUOS DXシリーズのコンセプトと使い勝手をチェックしてみよう。 シャープが2008年10月15日に発表した「AQUOS DXシリーズ」(写真は52V型の「LC-52DX1-W」)。DXシリーズは52V/46V/42V/37V/32V/26V型がラインアップされ、全モデルが世界初のBD録画機能を内蔵。52V/46V/42V/37V型は
JR東日本と三井住友銀行は、IC乗車券「Suica」とキャッシュカード、クレジットカードを一体化し、オートチャージ(自動入金)機能を付けた「SMBC CARD Suica」を10月20日から取り扱い開始する。年会費は1312円。三井住友銀の店頭で申し込める。申し込み条件として、残高に応じた金利を適用する「残高別金利型普通預金」の口座や、インターネットバンキング「SMBCダイレクト」、三井住友カードのクレジットカード「三井住友VISAカード」をセットにした「SMBCファーストパック」を申し込む必要がある。 SMBC CARD Suicaは、通常のSuicaと同じくJR東日本やPASMO対応の私鉄などで乗車券として使えるほか、電子マネーを利用できる。三井住友銀のキャッシュカードや三井住友VISAカードとしての機能があり、クレジットカードからSuicaへのオートチャージが行える。 これに加え、ク
JTBの出版子会社JTBパブリッシングは2008年10月11日、11月末に最後の車両が引退する新幹線「0系」のDVD付き写真集「キャンDVDブックス 追憶 新幹線0系」を発売する。120ページのカラー写真や、0系にまつわる逸話、年表、全形式の車両解説を掲載し、0系の運転室から撮影した映像を収録したDVDが付属する。写真集はA5判184ページで定価は3675円。DVDは2枚組で合計180分。 0系は、東京オリンピックが開かれた1964年に東海道新幹線で運行を始めた初代の新幹線。世界で初めて最高時速210kmを達成した。写真集は0系の歴史を振り返る内容で、0系の撮影からプロカメラマンとしてのキャリアを始めた持田昭俊氏が担当する。鉄道運輸史研究者の寺本光照氏とフリーライターの梅原淳氏による解説編では、0系の誕生をめぐる逸話や編成の変遷史といった資料も収録している。 DVDはJR西日本が全面協力し
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