交通局では,平成31年3月に策定した「京都市交通局市バス・地下鉄事業経営ビジョン」で掲げているとおり,市バスの一人当たり乗車運賃が他都市に比べて低いこと,御利用の頻度にかかわらず全国10種類のICカードで乗継割引を適用していること,トラフィカ京カード等の磁気カードの市場が縮小していること,移動経路の分散化が必要であることなどの諸課題に対応するため,各種割引乗車券等の抜本的見直しを行うこととしています。 具体的には,令和3年10月1日に,一日券類の価格適正化を行うとともに,令和5年4月1日に,市民を中心とした御利用頻度の高い方を優遇するポイントサービスへの転換を図ります。 この度,各種割引乗車券等の抜本的見直し及び現行乗車券の取扱いの内容について取りまとめましたので,以下のとおりお知らせします。 ≪広く市民の皆様に取組内容をお知らせするため,市民しんぶん(令和3年8月15日号)の挟み込みを作
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