目次 この記事の目的 概要 C++のコード C#のコード まとめ 1. この記事の目的 既存のC++の実装をUnityでも使いたい時にこの記事を参照してください。 C++のクラスを使って実装されていれば、そのクラスをUnityで管理できます。 サンプルコードをGitHubにあげました。 github.com 2. 概要 C++のクラスを管理するために、C#でラッパークラスを実装します。 ラッパークラスはC++のインスタンスのポインタを持ち、そのインスタンスのメソッドを呼びたい時は、そのインスタンスのポインタにアクセスして処理を実行します。 今回は簡単なカウンターのクラスをC++で実装して、C#のラッパークラスを実装します。 3. C++のコード まずカウンタークラスのヘッダファイルは次の通りです。 #ifndef NativeCounter_hpp #define NativeCounte