タグ

2017年3月22日のブックマーク (1件)

  • nix in desertis:早稲田大17番の再検証

    書籍版の改稿のためのメモを兼ねて。思考の垂れ流しなので読みづらかったら申し訳ない。答えが全くわからなかった早稲田大商学部の17番についてである。まず,問題の要件を再確認したい。読者諸氏にとっては申し訳ないことに後出しのようになるが,先の記事よりも少し長めに問題文を引用すると,実は次のようになる。 「前漢の数字(編註:人口約6000万人のこと)は,その最盛期といわれる武帝の時代から約80年後のもので,この数年後に漢は一時中断するが,この時期にあっても帳簿上は十分な数を確保していたことになる。後漢の光武帝時は戸口ともに前漢の約35%程度に落ち込んだが,2世紀に入るとほぼ回復した(編註:人口は約5600万人)。」 そしてこの文章の「2世紀に入るとほぼ回復した」に下線が引いてあって,下線部についての問いとして「その理由として妥当なものはどれか」と聞いているのが問2,すなわちここでいう早稲田大の17

    izmii
    izmii 2017/03/22
    お役に立てたのなら嬉しいです/現山東だけでちゃんと数字取ると4も微妙でしたか、、戸籍人口の性質(逃散等)も考えると3が一見正しそうに見えるんですが特に増えた(回復した)という話は見かけないんですよね。。