蝦名 恭範(えびな やすのり) サウンドチーム・ドンファン所属。 代表作 「NARUTO -ナルト-」、「みなみけ」、「刀語」、「とある魔術の禁書目録」、「ゆるゆり」、「ヨルムンガンド」、「デート・ア・ライブ」ほか
『ラブライブ!』第8話が素晴らしい出来だったので、このエピソードの演出の良さと、この作品の良さについて考えていきたいと思います。 まずやっぱり、このエピソードの肝として一番語られているのは「僕らのLIVE 君とのLIFE」のライブシーンですが、しかしながらそれだけのエピソードではないと思います。 当然、彼女たちのひとつの達成として、そのピークに置かれているのがあのライブですが、ゴージャスなライブさえ配置してくれれば感動するといったことはありません。 では、『ラブライブ!』第8話にこうも揺さぶられるのは何故なのか。 まず、見てもらいたいのが上に貼った3枚の画像です。1枚目が「僕らのLIVE〜」PVの中のカット。2枚目がOP「僕らは今の中で」の中のカット。3枚目が第8話の中のカットです。 多少レイアウトに変化はありますが、どれもカメラとの距離(机の数から)や背景の構成要素を同じくしています。
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