1969~70年に放送された人気アニメ「ハクション大魔王」が初めてフジテレビ系で実写ドラマ化され、関ジャニ∞の村上信五(31)が主演することが30日、分かった。くしゃみの音でつぼから飛び出す主人公・ハクション大魔王に、村上が特殊メークで変身。伝説のギャグアニメに新たな命を吹き込む。ドラマは今秋放送予定だ。 「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」。あの伝説アニメが新たな形でよみがえる。 「ハクション大魔王」はタツノコプロが制作し、放送から40年以上経ても語り継がれるギャグアニメ。くしゃみの音がすると、ハクション大魔王がつぼの中から飛び出し、娘のアクビちゃんとともに人びとの願いごとをハチャメチャな魔法でかなえる物語だ。 今春撮影された実写版ドラマは、アニメのエピソードを基に現代的アレンジを取り入れた約2時間番組。「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」などの名ぜりふも登場し、つぼから飛び出す