ブックマーク / yaoki.hatenablog.com (2)

  • 歌詞論の端緒 - フシギにステキな素早いヤバさ

    11月の文学フリマも控えているので、自分の考えていることを整理してみたい。 前回のエントリーを書いたあとに、あらためて自分の考えを頭の中で区分けしてたりしたからだ。その頭の中のものは、ja_bra_af_cuさんのトラックバックエントリーによってプッシュされるかたちで書き始める動機付けが得られた。 漫画をめくる冒険 歌詞論をやりたいと考える端緒となったのは、泉信行(=いずみの)さんの『漫画をめくる冒険』(上下巻)だ。2009年頃、右も左もわからないまま、初めて文学フリマに買い物にいった。そのとき委託で売られていたのを見て、「上下で2600円…高い」と思ったが、漫画の表現論としてこれだけ熱いはないだろうと感じたので購入した(実は売り子さんに、上下で買うからやすくしてくれないかと交渉したが、委託なのでと断られた)。帰宅して読みふけり、これが高いどころか1冊で2000円以上の価値があるだとい

    歌詞論の端緒 - フシギにステキな素早いヤバさ
    izumino
    izumino 2011/09/09
    『漫画をめくる冒険』の論理性についても
  • 『ぴちぴちピッチ』の劇中歌 - フシギにステキな素早いヤバさ

    ――できるだけ遠くに向けて(東浩紀『郵便的不安たちβ』、96ページ) いずみのさんのエントリー泣ける『ぴちぴちピッチ』のボーカルソングTOP6 - ピアノ・ファイアを拝読した。 そのアニメのタイトルを聞いたのは初めてだったけど、僕はいずみのさんのブログに貼られている動画たちを見て、曲調に1990年代から2000年代前半のテイストを懐かしさとして受けとり、せっかくなので何か反応してみたいと思った。 ほかのことをする作業中に延々と「Legend of Mermaid」などをループ再生しながら耳で考えた。それからマクドナルドなどでクーラーにあたりながらノートに歌詞を書いて考えた。(歌詞について考えるとき、鍵というのは膨大にある。ただ歌詞だけを見つめ、歌を聴いているとすべてが鍵となって見える。だが語るべきことを限定するのなら、自分のアンテナにかかった小さな感動に着目する必要がある。中学生や高校生や

    『ぴちぴちピッチ』の劇中歌 - フシギにステキな素早いヤバさ
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