サッカーブラジルW杯でグループリーグ初戦を落とした日本代表。決勝トーナメントに進出するためには、20日に行なわれるギリシャ戦は是が非でも勝ち点3が必要となる。そのためにはどんな作戦が有効なのか。その一つとして考えられるのが、空中戦を捨てて、とにかくスピードで勝負する“本田外し”の変則布陣「2-4-4」だ。これは最も「ギャンブル要素」の強い布陣。 平均身長で日本を6センチも上回る184センチのギリシャに空中戦を仕掛けても結果は見えている。スポーツジャーナリストの財徳健治氏が語る。 「ギリシャの高さは半端ではありません。190センチ超の長身の選手がいない陣容で、高さ勝負は無謀です」 そこで最初から空中戦は捨て、敏捷性の高い選手のみを起用し、「地上戦」に特化する。しかも大量得点という意味では、これが最も期待できる布陣となる。 左右MFの香川真司、岡崎慎司が高い位置を取り、スピードのあるS
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