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ソニーが圧力にも屈せずしがみついてきた1つの事業がある。それはリチウムイオン電池事業だ。 平井一夫社長は2月上旬に、同社が電池事業をスマートフォン(スマホ)をはじめとする携帯機器の成長にとって不可欠だと強調した。しかし今、他にも動機があるようだ。 ソニーは16日、電力系統用大規模蓄電システムに使用される電池の将来的な需要にも賭けていることをほのめかした。 ソニーはカナダ最大の電力会社、ハイドロ・ケベック社と主に電力系統用の大規模蓄電システムに関して研究・開発する合弁会社を設立することで合意したと発表した。新会社は今年6月に設立し、本社はケベック州バレンヌに置く予定だという。 ソニーは、太陽光・風力発電など再生可能エネルギーにおける発電量の変動に対する安定化対策として、こうした蓄電システムの需要拡大が見込まれるとの考えを示した。停電や、日本で2011年3月に発生した福島第1原発のよう
当社事業「すごい時間割」のサービス運営・事業譲渡に関するお知らせ 株式会社Labit(東京都渋谷区)は、当社が開発・運営するサービス「すごい時間割」並びに学生領域の事業について、株式会社ジョブダイレクト(東京都中央区)に対して、ソフトウェア(知財を含む全ての)並びに事業を譲渡することを、本日 4月18日付で合意いたしましたので、お知らせします。 譲渡先企業:株式会社ジョブダイレクト(リクルートホールディングス100%子会社) 所在地:東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー 代表取締役社長:吉田純子 譲渡金額: 非公開 今後につきましては、2014年7月を目処に事業譲渡を完了させる予定です。また、利用者の方々には順次ご案内を差し上げます。 株式会社Labitは、2012年9月にリクルートの投資子会社 RIP 2号R&D投資組合 を引受先とした、第三者割当増資による資本提
■「アメリカは何なんだ……」 そして、26日午前11時過ぎ、安倍は靖国神社へ向かったのだ。 参拝直後、安倍は記者団に力説した。 「靖国神社の鎮霊社にもお参りした。諸外国の人々も含めて戦場で倒れた人々の社だ。中国、韓国の人の気持ちを傷つける考えは毛頭ない。戦場で散った英霊の冥福を祈り、リーダーとして手を合わせることは世界共通のリーダーの姿勢だ」 だが米国大使館と国務省は相次いで声明を発表した。「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米政府は失望している」 「アメリカは何なんだ……」 米国の反応を聞いた安倍はこう漏らした。賛成してくれとは言わない。だが同盟国に対して「失望(disappointed)」という表現まで使って批判するのか。自らの行動を理解してくれない米国に対する苛立ちが、安倍のひと言に凝縮されていた。 しかし、苛立っていたのは米国側も同様
(2014年4月17日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) KGB(旧ソ連国家保安委員会)がまた流行している。米国で今最も面白いテレビ番組は、冷戦の緊迫した最終段階を題材にしたスパイものスリラー「The Americans」だ。 この連続ドラマは、30代後半のソ連人スパイの夫婦を中心に展開する。この夫婦は、昼間は学校への送り迎えや隣人とのローストビーフの食事といった単調な郊外生活を送っているが、夜になると、国防長官の自宅を盗聴したり、CIA(中央情報局)の工作員を殺害したり、議会の事務所に侵入したりする。 元KGB中佐で今ロシアを動かすウラジーミル・プーチン氏がウクライナに触手を伸ばす前でさえ、既に冷戦への郷愁の気配が漂っていた。 冷戦へのノスタルジア ノスタルジアは、4年前に米国のいくつかの都市で行われたロシア人スパイの一斉検挙で始まり、昨年モスクワで、奇妙なブロンドのかつらをかぶり、3つ
総勢14名から成るフィールド・レコーディング・オーケストラ、シアトル・フォノグラファーズ・ユニオンに途中から参加したらしきケイティ・ゲイトリーによる初ソロ(from LA)。これがフォークにもインダストリアルにも聴こえる不思議な感触を放つサウンドで、OPNが切り開いた地平の深さを見せるというのか、USアンダーグラウンドがまだ未知数にあふれていることを実感させてくれる。どこから聴いても、誰のマネでもなく、戸惑うばかりの新感覚である。 アコースティック・インダストリアルとでもいうような彼女のサウンドは一体、どこから来たのだろう。ゼロ年代前半に地下で蠢いていたマルシア・バセットのノイズ感覚と、最近だとメデリン・マーキーのような透明度の高いドローン・サウンドが同居しているのも奇跡的に感じられるし、インダストリアル・サウンドに憎悪ではなく、美的センスが感じられるところも素晴らしい。もしかしてアンディ
京都府南部の山あいにある人口約3000人の南山城村が、欧州生まれのテクノポップバンドの発信基地になっている。 テレビ番組にも音楽を提供し、地元のライブは世代を超えて盛り上がる。村おこしも後押しする勢いだ。 昨年12月、村内の廃校・旧田山小の木造の講堂に、キーボードの無機質な音が響いた。村の若者と移住者が企画した「ホット・ビレッジ・フェスティバル」だ。 村内外から約100人が集まり、テクノバンド「Apotheke(アポテケ)」のメンバーが作り出すリズムで踊った。近所のおばさん、おじさんも踊る。三重県名張市の会社員辻本あさひさん(30)は、「田舎の村とテクノの組み合わせが面白い」と、毎週のように村に来るという。 ◆ファン駆けつけ 宇治茶の畑が広がる少子化の村がこうなったのは、3年前、アポテケの作曲担当・里(さと)ロビンさん(30)が拠点を村に移してからだ。 アポテケはドイツ語で「薬局」。人を
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