1: ナビエストークス田中 ◆FT.NIfQlmE 投稿日:12/10(土) 02:26:28.26 ID:1cReMuS/0 こういう感じの曲
![眠れない女の子に、俺がお洒落なジャズやボサノバ教える - 見る前に飛べ踊れ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/57235373e31e498b0ace1c005a49952bf4bc1b5a/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fblog-imgs-82-origin.fc2.com%2Fs%2Fa%2Ff%2Fsafarina%2F3710.jpg)
1: ナビエストークス田中 ◆FT.NIfQlmE 投稿日:12/10(土) 02:26:28.26 ID:1cReMuS/0 こういう感じの曲
Sam Shepherdは一貫性が非常に高く評価されているアーティストだが、特定のサウンドに長く固執することは決してない。彼はFloating Points名義でリリースするたび、驚異的なまでに巧妙で早熟な才能により、より多くのニュアンスと、より深い複雑性に自身の作品を切り開いてきた。"Nuits Sonores"から"For You"まで、一連なりに変容する彼の作品は、幼少期に培ったクラシックの教養と同等に、Plastic Peopleでのレジデント経験を支えにしている。Shepherdの卓越性のおかげで、彼は自分の道をおかしな方向に踏み外すことはなかった。待望のファーストアルバム『Elaenia』を通じても同じことが言えるのだが、敷き詰められた豪華さにも関わらず、本作には掴めそうで掴めない感覚がある。 クラブカルチャーとのあからさまな繋がりよりも、アンサンブル・アレンジメントの知的主義
レコード文化がリヴァイヴァルしているとか、あれはもう終わったとか、ここ数年のあいだ正反対のふたつの意見があるんだけど、フローティング・ポインツを好きな人は知っているように、彼=サム・シェパードの〈Eglo〉なるレーベルは、ほぼアナログ盤にこだわって、自らのレコード愛を強く打ち出している。なにせ彼ときたら、12インチにせよ10インチにせよ、そのスリーヴには、エレガントで、風合いのある贅沢な質感の紙を使っている。実際、いまじゃ12インチは贅沢品だしね。 昔は12インチなんていったら、ほとんどの盤にジャケはなく、レーベル面でさえも1色印刷が普通だった。12インチなんてものは、カジュアルで、ハズれてもいいやぐらいの気楽さがあった。が、いまでは12インチ1枚買うのにも気合いが必要だ。ええい、これを買ったるわい! うりゃぁぁぁ、とかいってレジに出しているのである。 フローティング・ポインツの傑作「Sh
不定期乍ら私のブログでは微分音を喧《かまびす》しい程に取り挙げるので、何を今更という風にお感じになる方も居られるかもしれません。とはいえ、微分音という音組織に不馴れな人は少なくないでしょうし、その様な音世界が実社会にて多くの作品があろうとも、微分音のそれと言われない限り己の独力で遭遇するのは難しい事であるのが実際でありましょう。 なにしろ今回は、ジャズ界の帝王マイルス・デイヴィスを取上げる訳ですから私もきっと天国から睥睨されているのでしょうが、そんな事で萎縮する様な私ではありません。 まあそんな冗談は扨置き、帝王マイルス・デイヴィスが微分音をどう取扱っていたのか!? という単純な疑問を抱く人は多い事でありましょう。ジャズという世界は殆どのシーンに於て12平均律の音律を体系化している訳ですから、面と向って某かの微分音を聴かされたとしても大概の人は半音階に均して聴いてしまっている人も多い事でし
Nujabesの「Ristorante Mixtape」。sideAとsideB。 NujabesのHydeout Productionsからテープでリリースされていたものみたいですね。 幻となってしまい、今では市場で高騰しているミックステープです。 内容はヌジャベスのブレないセレクトセンスが全開のラインナップとなっております! ↑記事の一番上の画像がジャケットなのですが、ジャケット中の「makin’ good beats like cookin’ good foods」っていうフレーズもいい感じ。 音源を早速ぜひ。 Nuajbes – Ristorante Mixtape(SIDE A) SIDE Bは1曲ずつしかアップされてないので、各自で個別にお楽しみください笑 気になる曲目は以下です。 ※ Nujabes「Ristorante Nujabes」収録曲 Side A 1. Moons
私には家がない 靴もない 金もなければ 品もない 土地もなければ 信じるものもない 頼る教会もないし 祈る神もいない じゃあ、私には何があるの? 私には何があるのか教えて 私はなんで生きてるの? 時代を超えて人々を惹きつけて止まないニーナ・シモン。 黒人女性としての誇りと尊厳を歌いあげた伝説のシンガーソングライターとして音楽史にその名を刻んだアーティストである。 “ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー”では第29位に選ばれている。 1933年にアメリカ南部の貧しい黒人家庭のもとに生まれた彼女。 60年代には公民権運動に積極的に参加し、様々なメッセージを込めたシニカルで大胆な楽曲を数多く残した。 2003年4月21日に乳ガンで息を引き取るまで力強く生き抜いた人である。享年70だった。 他界から12年後…2015年、そんな彼女の歌手という側面だけではない、真の姿に迫った
The new album 'It Is What It Is', out now on Brainfeeder: https://thundercat.lnk.to/it-is-what-it-isYo Subscribe to Thundercat: https://found.ee/thundercat-ys Subscribe to Brainfeeder: https://found.ee/bf-ys Ninjashop: http://found.ee/giantsroam iTunes: http://found.ee/giantsroam-it Spotify: http://found.ee/giantsroam-sp 'Them Changes' Written and Produced by S. Bruner / S. Ellison Bass, Vocal
2015-07-03 ジャズスタンダードのススメ その背景と成立の歴史1 音楽 歴史 先日 読者になっている はてなブログでちょっと恥ずかしいコメントをしてしまったので代わりと言ってはなんですが、僕のジャズ趣向を知ってもらう為にシリーズ形式で書いていきます。 ジャズスタンダードとは多くのジャズメンがカバーする代表的な曲の総称のようなものです。アドリブという行為が付加価値としてある為、カバーという言葉自体 語弊があると思っていますが、演奏する人やアレンジ、楽器、バンドの編成形態によりまったく違った印象となります。 いきなり「ババーン この曲からです」とやってもよかったと思うのですが、読んでくれている方がどれほど、この音楽ジャンルに興味があって造詣が深いのか推し量れませんのでまずは僕なりの解説をしておきます。 普通検索して出てくる歴史的な始まりは「ジャズはアメリカのニューオリンズで生まれました
国内屈指のポップ・アクトに成長したceroと、NYを拠点に現代ジャズ・シーンの最前線で活躍するトランぺッターの黒田卓也が、10月2日(金)にBillboard Live Tokyoにて開催されるライヴ・イヴェント「InterFM 897 開局記念 cero ~Night Drifter Live~」で待望の共演を果たす(翌3日には大阪公演も予定)。2015年の音楽シーンを象徴するceroのサード・アルバム『Obscure Ride』の影響源/参照元としてネオソウルやR&B、ジャズが横たわっているのは周知のとおり。そのなかには、黒田卓也が2014年に名門ブルー・ノートより発表した『Rising Son』も含まれており、共演もメンバーたっての希望だったという。それだけに、この邂逅は単なるコラボの枠を超えた意義深いものだといえるだろう。両者の出会いとお互いが抱くシンパシー、そして今回の公演につい
音楽ライターがなしうる最高のこととは何か? 音楽ライターとは何を書くべきなのか? こうした素朴かつ重大な問いに対して、相倉久人氏はひとつの明解な答えを持っていた。「音を出す本人すら意識していなかったことを、その音楽から読みとる」こと。「その読みを本人に自覚してもらうこと」 アーティスト本人から語られる「すこしうぬぼれの入った理屈を」ただ正当化することではない。 逆にそれは、ネット時代にありがちなひとりよがりの妄想を肯定することでも、作者の自己言及を否定することでもない。あくまで作者と受け手との緊張感を保ちつつ、受け売りに走らず、新たな言葉を探し、醸成することである。 そう考えると、氏は、日本において音楽評論という土台を築いた人物であり、そして、その作者が言っているのだから正しいに決まっている、作品はつねに作者に隷従するものとして存在するという、つまり、解釈という能力を放棄しかけている日本の
菊地さんは携帯電話はスマートフォンですか? いえ、ガラケーです。ガラガラのガラケー。(鞄を探る)これ、スマホじゃないんでカメラはデジタルカメラを持ち歩いているという。 スマホを持たないのは依存への危惧があってのことなのでしょうか? スマホというか、パソコンもですけど、ネットというものに強い依存性があるので。ネットをまったくやらないとか、ベジタリアンやヴィーガンみたいなことではさすがにないですが、『YouTube』も観ますし、適度にエロサイトとかも観ますし(笑)。 でも菊地さんは、ネット上でのテキストを通した発信をかなり早い段階から始めていましたよね。 僕は1997年にパソコンを買うやいなやどんどん書いたので。『Windows 95』から20年、つまりパソコンが一般に定着して20年ということですけれども、それ以前というのはパソコンを持っている人は稀だったわけです。20年かけてここまで定着する
ベン・シドランといえば、ジャズやソウル、ロックにファンクやフュージョンなどを自在に行き来するボーダーレスな感性の持ち主であり、〈ドクター・ジャズ〉の愛称でも知られる知性派、そして誰よりも〈クール〉という言葉が似合う洒脱なミュージシャンとして認知されている。そんな彼が創造的自由と理想を追い求めて90年に設立し、以降10数年間に数々の名作を世に送り出したレーベル〈GO JAZZ〉の10タイトルがこの度再発された。当時よりもジャズがずっと自由になり、アーバンなポップスがメジャー/インディー問わずトレンド化している現在は、ベン・シドランの早すぎた才能を再発見するのに格好のタイミングであるはずだ。新時代のジャズ・ガイド〈Jazz The New Chapter〉で旋風を巻き起こし、今回の再発でも2タイトルでライナーノーツを手掛けた音楽評論家の柳樂光隆が、彼の先見性と今日的な魅力を解き明かす。 ベン・
新時代のジャズ・ガイド「Jazz The New Chapter(以下JTNC)」で旋風を巻き起こした気鋭の音楽評論家・柳樂光隆が、人種/国籍/ジャンルなどの垣根を越境し、新たな現在進行形の音楽をクリエイトしようとしているミュージシャンに迫るインタヴュー連載。登場するのは、柳樂氏が日本人を中心に独自にセレクト/取材する〈いまもっとも気になる音楽家〉たちだ。 連載第2回はスペシャル企画。これからもっとも注目すべき3人の若手ジャズ・ドラマーが一堂に会し、柳樂氏を交えてのスリリングなロング鼎談が池袋の素敵なカフェ・ギャラリー、KAKULULUにて実現した(お店のサイトはこちら)。次代を担う彼らの本音がたっぷり詰まった言葉の節々には、音楽的なルーツや旺盛な好奇心、共演への憧れや将来の展望に加え、閉鎖的なジャズ業界への問題提起も込められている。ほぼノーカットとなる1万字超え×2の超濃厚トーク、今回は
ロバート・グラスパーさんが『タワレコ渋谷洋楽第二企画室』に出演。新作アルバム『COVERED』について、音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんらと話していました。 ※基本的にロバート・グラスパーさんの言葉は通訳の方が話したものを書き起こしています。英語部分のみ、本人の言葉を起こしています。 (高橋芳朗)で、その来日に合わせてというわけではないのかもしれませんが、今回、ニューアルバム『COVERED』がリリースされました! (一同)(拍手) (高橋芳朗)で、さっそく、じっくりこの新作についてのお話をお聞きしていきたいんですが、まずはちょっと1曲、ロバートさん本人から紹介していただければと思います。 (ロバート・グラスパー)Yes, this is the song by Jhene Aiko, and the title, “The Worst”. (高橋芳朗)はい。というわけで、グラスパーさんの
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