Googleに効率よくサイトを巡回してもらうためのツール「Google Sitemaps」に新機能が追加された。 クエリー統計機能では、自分のサイトがGoogleの検索結果に表示されるきっかけとなったキーワードの上位20種類が表示されるようになった。これまでは、全プロパティや国に関する総合的なデータしか参照できなかった。 Google Sitemapsのアカウントに登録できるサイトとSitemapsの数は、ユーザーの要望に応えてこれまでの200件から500件に増加した。巡回エラー報告機能も強化され、これまではエラーが起きたURLは10件までしか表示されなかったが、すべて表示されるようになった。 AdWordsを使っている広告主向けには、ページを巡回してクエリーの評価を行う分析ツールの「robots.txt」が加わった。 関連記事 Google Sitemapsに“Google八分”通知機能