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テキストとキャンプに関するj708のブックマーク (1)

  • 2006-08-24 - 空中キャンプ

    なにが書かれてあるのか、いまひとつよくわからないを読みつづけるというのは、けっこう忍耐のいることである。むずかしいだろうとは予想していたが、「資論」はおもった以上に難解であった。読みがすすまない。わからない部分がでてくると、前のページにもどって確認したりもするので、さらに読みは遅々としてすすまない。するとしだいに、かんたんなを読みたい、すぐに理解できるを読みたい、というだらしない欲求がわいてくるが、そこをぐっとおさえて「資論」を読む。おもえばわたしは、「すぐにわかったような気にさせてくれる」ばかり選んで読んできたのだ。そして、やすっぽい受け売りで、いかにもわかったようなことを口にするのがだいすきなのだった。それはまちがいであった。ごめんなさい。わからないことに耐える。わからないことを慈しむ。それでこその「資論」通読である。 しかし、「資論」を読むことにはふしぎなよろこびもあ

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