7月から8月のほんの半月にあった“2つの事件”で、動画共有サイト「YouTube」の存在価値は飛躍的にアップしたと思う。 “2つの事件”の1つ目は、極楽とんぼ・山本圭一の淫行事件である。7月18日の夜、極楽とんぼの山本圭一が淫行事件を引き起こしたことを受け、吉本興業が山本を解雇したと報じられた。そして翌日、相方の加藤浩次が、朝のワイドショーで涙ながらに謝罪したのだが、この映像が大きな反響を呼ぶこととなった――。 YouTubeには18日夜から、解雇を伝えるニュース映像などの投稿が続いている。特に"人気"なのは、相方の加藤浩次さんが19日朝の番組で涙ながらに謝罪したシーンの映像で、放送から12時間後の午後8時までに120万回以上閲覧された。映像へのリンクは、ソーシャルブックマーク「はてなブックマーク」の人気エントリー1位になっている。 これは、この騒動を伝える「ITmedia」のニュース記事