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パケットに関するj708のブックマーク (4)

  • 盗んだデータをICMPで送信するトロイの木馬,pingパケットに見せかける

    米Websenseは現地時間8月7日,新しいタイプのトロイの木馬(悪質なプログラム)を確認したとして注意を呼びかけた。盗んだ個人情報(パスワードなど)をICMP(Internet Control Message Protocol)で外部に送信することが特徴。情報漏えい対策のためにフィルタリングなどを実施している企業/組織でも見逃す恐れがあるという。 同社が確認したトロイの木馬は,実行されるとInternet Explorer(IE)のBHO(ブラウザ・ヘルパー・オブジェクト,IEの機能を拡張するためのアドオン・プログラム)として動作し,ユーザーが特定のサイト(銀行サイトなど)へアクセスするのを待つ。そして,該当サイトへユーザーが送信した情報を取得して,攻撃者のサイトへ送信する。 このような挙動をするトロイの木馬はめずらしくない。今回のトロイの木馬が特徴的なのは,取得した個人情報をICMPの

    盗んだデータをICMPで送信するトロイの木馬,pingパケットに見せかける
  • ウィルコム、8月からW-ZERO3の一部パケット通信に課金

    ウィルコムは、W-ZERO3を利用した一部パケット通信を無料としていたが、8月1日より課金を開始すると発表した。 同社では、昨年12月から2006年6月末までの約半年間、W-SIM専用アクセスポイント経由でUDP(User Datagram Protocol)を使ったパケット通信について、システム改修のために課金を行なわない方針を発表していた。UDPはストリーミングなどの通信時に使われるプロトコルで、動画ストリーミングやSkypeなどで採用されている。対象となる端末はW-ZERO3(WS003SH/WS004SH)のみ。 当初は7月1日から課金を行なう方針だったが、課金開始にあたって1カ月ほど猶予期間を設けるため、8月1日の利用から課金することになったとしている。 ■ URL お知らせ http://www.willcom-inc.com/ja/info/06062601.html ■ 関

  • 「Ethereal」は「Wireshark」に飲み込まれるのか?

    「Ethereal」は,数え切れないほど多くの管理者がはるか昔からパケット取得とプロトコル分析に使ってきたツールである。この大人気のオープン・ソース・ツールが新しい名前「Wireshark」を得て,新スポンサーと組むことになった。 Wiresharkは,元々Etherealのソース・コード・ツリーから分岐したツールだ。ソース・コードを分岐させるとは,ソース・コード・ツリーをコピーして,開発を継続するために新しい枝を作る作業を意味する。分岐の際には,一般的に開発者が変わる。ところがWiresharkのFAQには「Wiresharkのソース・コード・ツリーは,現在もEtherealの中心的な全開発者がプロジェクトを担当している点が特徴」との指摘がある。今後もWiresharkは無償公開し,GNU General Public License(GPL)を適用する。 Etherealの作者でチーフ

    「Ethereal」は「Wireshark」に飲み込まれるのか?
  • ヤマハ,VPNルーターに「Winnyしゃ断機能」を無償提供

    ヤマハは6月1日,ファイル交換ソフト「Winny」の通信を検出・しゃ断する機能を同社製VPNルーターに追加した。同日,無償公開した新ファームウエアのベータ版として提供する。対応するVPNルーターは「RTX1100」と「RT107e」の2機種。ヤマハのWebサイトからダウンロードできる。 Winnyのパケット検出と通信のしゃ断のほか,Winnyを使用したパソコンの特定もできる。なお,同ファームウエアはベータ版のため,サポートと保証は行わない。正式版は今年秋に公開する予定。

    ヤマハ,VPNルーターに「Winnyしゃ断機能」を無償提供
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