Posted by 切込隊長 コメントとトラックバックの数(100) コメントする(100) <前の記事 次の記事> トップ この記事へのTrackbackURL: http://column.chbox.jp/editor/publog.php?lv=thread&mod=blog&cmd=tb&id=kiri/main/20061006180331 この記事へのコメント
http://www.bunshun.co.jp/book_db/html/6/60/50/4166605003.shtml 正直、私には、つらい本だった。 本書に描かれている内容はほぼ全面的に論理的に一貫しており、米中の狭間にある日本の現状をしっかり見極めつつ日本があるべき状態を説く。描かれている理屈のひとつひとつに直面している事情を当てはめ、まあなるほどそういう考え方もあるねと首肯することしきりである。 で。 福田氏の描く理想郷としての日本、そこに到達すべき道を具体的に考えてみましょう、どう実践しようか、と、はたと考えたとき、途方に暮れる。いまある日本から一歩本書の示す状況へと寄り添おうとするときの苦労を考えると「えー」とか思う。中国との「距離感」にせよアメリカへの「対応」にせよ、右肩上がりでない日本が米中日お互いの譲歩なしに立ち位置を是正する方法を見繕うことが出来ない。外交、
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