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名著に関するj708のブックマーク (3)

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: コンピュータの名著100冊

    仕事でコード書いてた頃の話。 机上に「」というメディアは無かった。プログラミングといえばお手のコピペ&手直しで仕上げてた。だから、せいぜい入門書やリファレンスといった辞書的なやつだけで、3年もすれば「古い」と引き出しの中へ。 だから、いつまでたっても上手なのは「お作法」だけ。あたりまえだ。仕様を実装したコードに「似た」コードやパターンを探し出す→コピペがプログラマの仕事だと思ってたから。ネットの情報が「全て」であって、「考える」とは、「いかにお手に合わせるか」だったから。 プログラマというよりも、むしろ「コーダー」。その辺は「プログラマになれなかったわたし」[参照]に書いた。 ここでは、「コンピュータの名著・古典100冊」の既読リストで恥さらし。いかにちゃんとしたを読んでいないかがよっく分かる、なさけない。 書はプログラミングに限らず、ソフトウェアエンジニアとしての libera

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: コンピュータの名著100冊
  • [を] なぜ本を読んだ方が良いのか?

    なぜを読んだ方が良いのか? 2006-05-23-1 [書評・感想] 齋藤孝著「読書力」[2004-09-05-4]より。 なぜ読書をした方がよいのかという問いに対して、 「言葉を多く知ることができるからだ」という答えは、 シンプルなようだがまっとうな答えだ。(p.67) 人が何日もかけて抽出した知恵を効率的に吸収できる。 人の時間を頂いているわけだし。 とはいえ、吸収しすぎると飽和状態になり消化待ちに。 読書を必要ないとする意見の根拠として、読書をするよりも体験すること が大事だという論がある。これは根拠のない論だ。体験することは、読書 することとまったく矛盾しない。を読む習慣を持っている人間が多くの 体験をすることは、まったく難しくはない。むしろいろいろな体験をする 動機づけを読書から得ることがある。(p.84) アクティブに行動しつつ、じゃんじゃんを読

  • サイコドクターぶらり旅(2006-05-20) - 小松秀樹『医療崩壊—「立ち去り型サボタージュ」とは何か』(朝日新聞社)

    名著です。医療者も、医療を受ける立場の人も必ず読むべき一冊。 このところ、医療事故訴訟や医療過誤で医者が逮捕されたなどというニュースが毎日のように報道される一方、小児科や産婦人科、脳外科などの科の医師が激減していると報じられているわけだけれど、日の医療の現場でいったい何が起こっているのか、マスコミはほとんど伝えない(伝える能力がない)から、知っている人はほとんどいない。 虎の門病院泌尿器科部長として勤務する医師が書いた書は、現場の医師の立場から日の医療を取り巻く厳しい状況と問題点を冷静な筆致で記し、対策を提言した。今後日の医療を論じるときにスタンダードになると思われるで、著者の現状認識には、私も全面的に同意する。著者の批判の矛先は、マスコミ、大学医学部、法律家、厚生労働省、患者などさまざまな方面へと向けられているが、特に医者が患者の側を批判することはタブーとされている中、現場の

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