今日の『高知新聞』には(多分共同通信配信の)佐藤俊樹さんの論考が載っていて、なかなか頷けました。テーマは、まあ、「ネタ化する社会」とでも名付けられましょうか。 僕も昔から疑問だったんですが、いわゆるネットウヨの方々、彼らはどう考えても、いわゆる「愛国心」を持っているようには見えない。「つくる会」的な方々とは、明らかに異質なのです。たんに楽しんでいるだけ。 彼らには、ちょっと過激ですが、しばらく前に2chで流れたこのコピペが、図星なんじゃないでしょうか。僕はこれを見て、思わず笑ってしまいました。 ニートや引篭もり達は、なぜ最近はやりの「ネットウヨク」になりやすいのか? 第一に、右寄りの言動により、自分を強く見せることができるからだ。 ニート・引篭もりは、言うまでもなく社会的経済的弱者である。 だが、右寄りの言動を採ることにより、いかにも現実的で、強い考え方の 持ち主であると周囲に思わせること