気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 宮田研究室では、“合宿”と呼ぶ年に1度の研修旅行がある。研究室は、教員と学生を合わせて総勢30人の大世帯だ。昨年は全員が忙しくて日程が合わず、残念ながら1泊2日の短い旅行になった。この研修旅行で最近驚かされることがある。どうやら、幹事役を務める大学院修士1年生の企画力が次第に低下しているようなのだ。 まず、宿の選び方がうまくない。宿泊日程などの条件さえ満たしてさえいれば何でもいいという選択が目立つ。近隣とはいえ、研修地から離れた場所や、都市部にある味も素っ気もないビジネスホテルを選んだりする。 もちろん、旅の目的は研修だから、“泊まる”という目的だけを考えれば、それで間違いではない。だが、普段はなかなか全員で顔を揃えることがない研究室の仲間と
![レシピを見ながら経営していませんか (宮田秀明の「経営の設計学」):NBonline(日経ビジネス オンライン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)