タグ

快楽に関するj708のブックマーク (6)

  • まなざしの快楽〜「合理化のジレンマ」の章 - モバゲータウンはなぜ薄気味悪いのか

    いじめ対策としての異なるチャンネルの確保 いじめが問題になっているが、いかにいじめをなくすか、という論点は不毛なように思う。暴力などの犯罪行為ならいざしらず、無視、陰口などの集団的ないじめは、人間のコミュニティにおいて必然ではないだろうか。誰かを外部へ排他することが内部を形成する条件であるように思う。そしてだれが排他されるかは、偶然であり、だれもが排他される可能性がある。 様々に語られるいじめ対策の中で、比較的有効だろうと思ったのが、学校のクラスなどの小さな世界に埋没せず、異なるチャンネルを確保しようというアドバイスである。 自意識は1回性に支えられる 多くの悩みは他の人からみるとなんてことはない。なんでそんなことぐらいで、悩み、極端には死を選ぶのだろうかと思う。その程度のことは誰もが経験することで、そのうちなんとかなるよ。そんなに思い詰めない方がよい、と考える。 ここにあるのは、1回性と

    まなざしの快楽〜「合理化のジレンマ」の章 - モバゲータウンはなぜ薄気味悪いのか
  • 意味や利得があるからこそ、駄文や愚痴を垂れ流す - シロクマの屑籠

    悩んだ事を垂れ流すことに意味はあるのか? - 加速する思考 誰の為にブログやウェブサイトに愚痴を書き込むのか? 誰の為に自慰的な日記を垂れ流すのか? リンク先の文章をみていて、色んな事を、利己的な色んな事を考えた。 ブログやウェブサイトに書き散らす目的は、読者様を喜ばせる事なのか?いや、そんな人はいないか。読者様の利益に応えることが目的化しているような物の慈善家がいたら、特別天然記念物に指定してすぐに保護しなければならない(か、ラボに送って研究しなければならない)。ブロガーなりウェブサイト発信者なりは常に利己的な生物であって、利他的ではあり得ない。当然、世の中には「皆と建設的な議論を行いたい」「何かを世間に発信したい」といった目的を口にする人なら、大勢いる。けれど、それらも結局は自分の欲望や執着を満たす手段であって、最終目的ではない。皆と建設的な議論を行うことで何かを得たい人は、「皆と建

    意味や利得があるからこそ、駄文や愚痴を垂れ流す - シロクマの屑籠
  • サイボーグ・セクシュアリティ - 嗚呼院卒就職

    昨日の「映像表現とジェンダー」研究会より*1 『攻殻機動隊』ラブ☆な人々(しかもゴージャスな顔ぶれ!)が集まり、非常に興味深い議論が多数出た。 やっぱり、草薙素子のセクシーな服装(革ジャンと下着のような服というコーディネーション)について盛り上がったけど、それが、欧米の娼婦の姿と酷似しているという指摘は、ちょいと面白くおもった。まぁ製作者の意図に、それはさそうだが。 で 発表者のサイボーグに対する考察を、色々な意見などを踏まえてまとめると サイボーグはジェンダー記号によってブリコラージュされた存在である。…(前提) それ存在は、生身の人間に伴う「自然」という文化イメージ(すなわち「象徴界」)をまとわなぬため、「文化のなかで習得した知識では語り得ない」存在である。 つまりそれは「現実界」の産物。「現実界」を象徴している。「現実界」を知っている。 「現実界」を夢想することは、「サイボーグたちの

    サイボーグ・セクシュアリティ - 嗚呼院卒就職
  • ロリコンファル - これはいったい…

    東大生でない中川淳一郎さんが駒場寮で得た人生訓(私と東大駒場寮 3) 駒場寮の北寮9Bの部屋、「基礎科学研究会」、略して「KKK」の部屋 予備校の講師に連れられて、駒場寮に出入りするように 「代わりに面接受けろ」入寮の面接は「替え玉」で突破 「経営と文体の基は寮での読書で培った」 東京大学の駒場キャンパス(東京都目黒区)にか…

    ロリコンファル - これはいったい…
  • 不自由であることに快楽をおぼえられるかどうか、それが問題だ - 西荻区長2009(虫博士日記)

    最近、職場で、「最近の若い衆は最低限の教養すらない」というぼやきがあって、彼らのために「これだけは知っておけよ」というリストを年長者が作るべきではないか、という提案があった。まあ、俺もその立場上、そのリストを作らなくちゃいけないんだけど……憂だ。 なぜ憂か? そもそも「教養」ってなんだ?と思うから。それだけなんだけど……いつものように、ダラダラと迂回しながらこのことについて書いてみよう。 先日、西荻のとあるお店で飲んでいて、そこのマスターと話す機会があった。お互いに、哲学に関心があって、共通の読書体験があったりしたんだよね。年齢が近いこともあって、「やっぱりニューアカの残り香とかありましたよね」とか、そういう雑談ね。 で、そのときに、「ところで最近の若い衆は、背伸びをしない印象がある」という話になった。自分がある・著者について知らないということを、まるっきり恥じないで、開き直っている

    不自由であることに快楽をおぼえられるかどうか、それが問題だ - 西荻区長2009(虫博士日記)
  • ネオエクスデス的アート - 萌え理論ブログ

    痛いニュース(ノ∀`):精神分裂病患者の絵 タイトルは「アウトサイダーアート」の方が近いと思う。斎藤環の文脈病―ラカン・ベイトソン・マトゥラーナにエセ精神病患者の絵を見分けるというくだりがあって、その基準だと多くが神経症(健常者)に分類されそう。専門家じゃないので分からないけど。あと精神分裂病は旧名で統合失調症の方がナウい。ちなみにヘンリーダーガーはやはり斎藤環の戦闘美少女の精神分析 (ちくま文庫)で解説が載ってますね。ダーガーのような症例から一般化しようというのは反対ですけど。あと199は画家の立島夕子。 フラクタル図形のような「ルイス・ウェインの」なんですが、これ普通に格好良いと思うんだけど。もともと昔からある東南アジアの幾何学的・装飾的な絵と感覚が共通しているんだけど、サブカル系でもこういうサイケデリックな絵柄はよく目にする。昔のガロや今のAXなんかにもよくある。根敬の精子絵とか

    ネオエクスデス的アート - 萌え理論ブログ
  • 1