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探偵に関するj708のブックマーク (3)

  • ヴァン・ダインの探偵小説二十則

    ヴァン・ダインの「二十則」 (1)凡ての手掛りは少しも隠すことなく読者に示されなければならぬ。 (2)作中犯人が行うトリック以外に作者が読者にトリックを使ってはならぬ。 (3)作中に大きな恋愛興味を取入れてはならぬ。 (4)探偵が犯人だったという解決はいけない。 (5)偶然の発見や犯人の自白によって解決してはいけない。 (6)必ず探偵の役目を勤める人物が登場し、その人の推理によって事件が解決されなければならぬ。 (7)殺人事件が望ましい。それより軽い犯罪では長編を読ませる力が生じない。 (8)心霊術、読心術、水晶体凝視、自動手記などの迷信やお告げによって解決されてはならない。 (9)主人公探偵は一人がよい。そうでないと、読者はリレーのチームを相手にして(こちらは一人で)競争しているようなアンフェアを感じる。 (10)犯人は相当重要な最初からの登場人物の一人でなければいけな

  • 探偵小説の分類

    *お断り=このページは調整中です。 乱歩による探偵小説の分類 (A)作品の分量と性質 1.長編(ノベル) 2.中編(ノヴェレット) 3.短編(ストーリー) 4.掌編(ショート・ショート) (B)作風 1.正統派 ドイル クリスティ ヴァン・ダイン 2.ロマン派 恋愛の要素を多分に取り入れたもの 例えば「トレント最後の事件」 3.写実派 フレッチャー クロフツ 凡人探偵を主人公にする 4.ユーモア派 マーク・トウェン クレイグ・ライス (C)探偵方法 1.論理的天才探偵 ポー ドイル クリスティ ヴァン・ダイン 2.直覚的探偵 チェスタトン ベイリー 3.科学的探偵 フリーマンのソーンダイク博士 アーサー・リーヴのケネディ探偵 4.現実的探偵 フレチャー クロフツ (D)手法 1.純然たるセンセーションの探偵小説 2.純然たる分析の探偵小説 3.1と2の

  • カツサンドにアンパンまで。魅惑のパンカツワールド (2006年6月17日) - エキサイトニュース

    泉麻人の著書『なぞ探偵』でも紹介されていたべ物、「パンカツ」。 昔は縁日の屋台でよくべられたらしく、現在は浅草にあるお好み焼き屋「染太郎」でべることができるそう。 レシピを紹介すると、まず、水に溶いた小麦粉に挽肉を入れてかき混ぜます。それをパンに塗ります。そこにパン粉をまぶして、ラードをひいた鉄板で焼き上げるというものですが、B級グルメクッキング愛好家としては、家庭でもっと簡単にできるはずと、自己流で作ってみました。 簡単パンカツの作り方。トンカツと同じ要領で、パンに溶き卵とパン粉をつけて揚げるだけ。肉なしというところが、以前コネタでも紹介された「文化フライ」によく似ている。小麦粉と油さえあれば、とりあえず腹は膨れるってところが昭和の哀愁を誘います……。とはいえ、揚げたてはサクサクッとして、何もつけなくてもじゅうぶん美味しい。パン粉との相性もよし(なにせ同じパンですから)。これ

    カツサンドにアンパンまで。魅惑のパンカツワールド (2006年6月17日) - エキサイトニュース
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