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援助とODAに関するj708のブックマーク (2)

  • 何のためのODAか、日本は意思を示せ 現実主義に目覚めよ、日本!(第33回)[日下公人氏]/SAFETY JAPAN [コラム]/日経BP社

    第33回 何のためのODAか、日は意思を示せ 東京財団前会長 日下 公人氏 2006年6月15日 “ODAの司令塔”が動き始めた 去る5月8日に「海外経済協力会議」の初会合が開かれた。小泉純一郎首相を議長として、ODA(政府開発援助)戦略の根的からの検討を目指したこの会議は、官公庁の縦割りで行われてきたODAを見直して、効果的な外交ツールに変えるために設置された。 ODAが戦略性に欠けた発展途上国への金の“バラまき”であり、外交効果が薄く、税金の無駄遣いとなっていることは、長年指摘されてきた。海外経済協力会議の主な役割は、政治主導のODAを実現することである。なぜならODAは、外務省をはじめ旧大蔵省(現・財務省)、通産省(現・経産省)など、関係各省庁の不正や天下りの温床となってきた背景があるからだ。 この海外経済協力会議を内閣府に作った理由は、簡単にいえばODAに関する司令

  • 援助からの自立幻想にすがるエリトリア。

    援助からの自立の幻想にすがるエリトリア。 (The Economist Vol 379, No. 8475 (2006/4/29), "A myth of self-reliance," p. 50) 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) エリトリア政府のプライドの代償を支払わされるのは、エリトリアの人々だ。 秘密主義的な元ゲリラのエリトリア政府は、昔から心を隠すのにたけていた。が、エリトリアの開発援助 (ODA) に対する態度は、異様なほど変な代物になりつつある。世界で最貧国の一つで、人口の一部はいまや糧不足に直面しているというのに、エリトリアは意図的に援助を拒否しているのだ。 今週、国連の「対アフリカの角特別人道援助使節」であるクジェル・マグネ・モンデヴィクが初めてエリトリアを訪れたが、この地で国連は困ったジレンマに直面している。エリトリア人たちは疲弊して腹を

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