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校と丸山に関するj708のブックマーク (1)

  • 没後10年 丸山真男を語る (下) : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「知識より智恵」痛烈に 苅部 複眼思考の柔らかさ 橋 「横並び民主主義」警鐘 竹内 丸山真男を巡って行われた歴史社会学者の竹内洋(よう)、日政治思想史が専門の苅部(かるべ)直(ただし)、社編集委員の橋五郎による座談会は、後段に入って「その思想と行動から学ぶべきもの」に関して踏み込んだ議論が展開された。(敬称略) 橋五郎 戦後の一時代を画した丸山真男から今日、何を学ぶことができるか。 苅部直 丸山は自分の名前が活字になるとき、旧字の「眞」を使うようこだわり、手書きの署名をも厳格にそうしていた。これは、現代人の生活が「型」や「形式」を失っているという問題意識とつながっている。 徳川時代にはあった「型」、整った言葉づかいや、身体動作の作法、体系だった知の方法といったものが、近代になって崩れ、20世紀の大衆社会化がそれを加速した。たとえばこの批判は今の状況にも深く訴えるものだろう。先日、

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