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核武装に関するj708のブックマーク (6)

  • 核武装論批判 - 狂童日報

    ネット上で見る限り核武装論への支持は異様に高い。 核武装論を批判する人は、道徳的な感情で批判するか、その「非現実性」を論理的に説明しようとするかのいずれかである。しかし、いずれにしても無意味というか、全く逆効果でしかないという感じがする。まず反核を道徳的感情で説得しようとすれば、体制的に正当性をもつ思想である「非核三原則」を「無批判に上から押し付けられている」という反発を生む。「非現実性」を説く側は、というと実はこれはもっとまずい戦略である。核武装論者から、「そっちこそ現実がわかってない!」という、「現実」をめぐる神学論争に陥る危険性がある。事実、小林よしのりは非核論者の現実認識を全面的に批判をして、真正面から核武装の「現実性」を肯定していた。 では核武装論の何を批判すべきか。それは、核武装論者の論じている中身ではなく、彼らが多少なりとも前提にしている物の見方に照準を合わせて批判をする必要

    核武装論批判 - 狂童日報
  • Spike's Military Affair Review

    読売新聞によると、中川昭一政調会長は、岐阜市での講演で、「最近は、(核兵器を)作らず、持たず、持ち込ませず、言わせずの『非核四原則』と言うそうだ。私は非核三原則は認めるが、四原則は認めない」「議論もしては駄目だという人がいるのであれば、今度は五原則で『考えさせず』となることを恐れる」「日を侵略させないために何ができるか考え、最大限努力する必要がある」などと発言しました。 そんなに議論したいのなら、中川氏が持っている核戦略論を発表すればよいと思うのですが、彼は何も提示していません。それで議論するのだと頑張っても、何がやりたいのかまったく分かりません。どうせ、目立ちたいだけの発言で、話すべき意見など持ってはいないのです。こういう人の話を真に受ける必要はありません。政治家は大まかなことだけ決めて、あとは官僚任せという癖がついています。こんな意見を言えるのも、自分が作業しないのが分かっているか

  • Kojii.net - Opinion : 核武装論議で忘れられていること (2006/11/20)

    北朝鮮の核実験宣言以来、核武装をめぐって喧々囂々になっている。中には「核武装に関する論議そのものをするべきではない」という人もいるけれど、そういう人に限って一方では「言論の自由を封殺する共謀罪反対」なんていっていたりするところが、まさに笑止千万。 もっとも、自分が気に入らない話については存在そのものを認めない、という人は何時の世にもいるもので、かつて NIFTY-Serve で私が某環境保護団体の批判か何かを書いたら「発言封殺は当然だ」とぶちかましてくれた人がいた。はあ。 個人的には、核武装には大反対。といっても、日が唯一の被爆国だからとか、あるいは憲法九条がどうとかいう理由ではない。核武装したところで失うものばかりで、得るものが何もないから。 NPT に加盟しておいて核武装に乗り出せば日の国際的信頼は地に墜ちるし、それで経済制裁なんからった日には全国民が干上がってしまう。だいたい、

  • 核武装論―議論はなくてもいい - 狂童日報

    核武装論が一段落したが、気になったのは「議論はあってもいいではないか」という意見がかなりあったことである。ネットで上多かったのは予想通りだが、新聞やテレビなどでも少なくなかったのは正直なところ驚きだった。 おそらく、大半の人は「核武装はするべきではない」と考えているし、言いだしっぺの中川政調会長や麻生外務大臣なども「非核三原則は堅持する」ということを明言している。しかし結論が出ているなら、どうして議論をする必要があるのだろうか・・・・?断っておくが「議論はあってもいい」のは当たり前である。テレビの討論番組で核武装論に言及する人はいくらでもいる。しかし、国会の貴重な時間を割いて議員同士が議論する必要があることなのかどうかは、全く別の話である。ところがこのことを理解せずに、「核武装は反対だが議論はあったほうがいい」という、自家撞着を起こしている人たちが後を絶たない。そこでは、「何を主張するため

    核武装論―議論はなくてもいい - 狂童日報
  • 日本の核武装問題に関する国内議論への所感

    の核武装に関する中川氏や麻生氏の発言が問題になっている。政治やマスコミの現場での取り上げられ方は奇妙でしかないのだが、従来の日政治が正面から取り上げなかった以上、仕方ないかもしれない。以前にもやや関連する内容を書いたが、つらつらとこの問題への感想を述べてみたい。 麻生氏と中川氏の発言はかなり計算されている。中川氏は飛ばしているようにも見えるが明確に管理された発言の印象がある。どのような角度から考えても、諸外国への牽制なのであるが、同時に日国内への負荷テストを兼ねているだろう。そのため麻生氏よりやや身軽と思われる中川氏の発言は、行政府ではなくあくまで一政党の議員の発言として受け止められる。例えば米国などでは立法府側におけるこの種の意見の多様さは元よりいくらでもある話なので問題が無い。実際は日の議院内閣制においては結構重い内容を含むのだが。その意味では米国の政治の現場を配慮した形跡も

    日本の核武装問題に関する国内議論への所感
  • 痛いニュース(ノ∀`):潘・国連事務総長「日本が常任理入りしたいなら、北東アジアの信頼回復を」「日本の世論に核武装論…憂慮」

    1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2006/11/06(月) 14:48:21 ID:???0 次の国連事務総長に就任する韓国のパン・ギムン外交通商部長官が6日午前、JNNの単独インタビューに応じました。このなかでパン・ギムン氏は、北朝鮮の核問題について、金正日総書記自身と対話を行なうことが重要だとの認識を示しました。 (略) 「日の一部の世論や政治家の間で核武装論議が出ていることを憂慮しています」(次期国連事務総長、パン・ギムン氏) さらに、パン氏は、日の政界の一部に核武装論が出ていることについて、国際社会に おいて責任ある立場の日が十分に配慮してほしいと述べました。 また、日の常任理事国入り問題に関連して、北東アジアにおいて周辺国からの信頼を 回復することが大切だと繰り返しました。 http://headlines.yah

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