5/19に「共謀罪」が強行採決されてしまうかもしれない、とのことだったので、午後になってからですが、国会前に行きました。たとえば「治安維持法」が法制化される時、戦前日本はなぜそんなに阿呆のように従順だったのか、というのは歴史上の謎の一つで、また戦前の「反戦運動」「リベラル勢力」「左翼」はもっと賢明に広範に反戦活動できたはずではないか、それをできなかったという意味で「左翼」の責任は大きい、というウォルフレンの批判を体に染み込ませている私としては、「治安維持法」よりもっと悪法であると言われる「共謀罪」採決のその決定的な時に不在しているべきではないよな、と義務感を覚えて、国会前にとにかく行きました。 270人ほど国会裏・議員会館前で集まっていました。幸いにして、5/19の「共謀罪」強行採決阻止できた、と聞きました。野党議員の皆様、座り込みされた皆様、お疲れ様です。以下、その日撮影したものです。
共謀罪法案が治安立法または公安立法であることは間違いないところでしょう。 公安関係事案は最も権力濫用の危険性の高い領域ですので、現在の司法関係者の公安関係事案に対する姿勢を示していると思われる立川自衛隊官舎ビラ撒き事件について考えてみました。 この事件は、被告人3名が、平成16年1月から2月にかけて、「自衛隊のイラク派兵反対!」などと記載したビラを防衛庁立川宿舎各室玄関ドア新聞受けに投函する目的で,管理者及び居住者の承諾を得ないで,立川宿舎の敷地に立ち入った上,同宿舎の各室玄関前まで立ち入ったことが住居侵入罪に問われて起訴されたもので、一審は可罰的違法性がないとして無罪判決を言い渡しましたが、高裁では逆転有罪となって各被告人とも罰金刑に処せられ、その後各被告人とも上告しているというものです。 参考サイト りゅうちゃんミストラル(自衛隊官舎へのビラまき有罪) 一審判決要旨 控訴審判決要旨 こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く