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  • きまぐれな日々 毎日新聞の報道 - 改正教育基本法は「改憲へのステップ」

    12月15日、ついに「改正」教育法が安倍内閣のゴリ押しによって成立した。 翌16日の「朝日新聞」は、一面で『改正教育法成立 「個」から「公」重視へ 制定後59年 初見直し』という見出しでこれを報じた。記事は、批判的なニュアンスを込めてはいるが、腰の引けた記事だ。そして、このところ社会面に移っていた「いじめられている君へ」という連載記事がなぜか一面に舞い戻り、漫画家・松零士氏の文章が掲載されている。あたかも法案の成立を祝するかのように。 二面以下をじっくり読むと、今回の「改正」基法案に批判的な記事が書かれているのだが、一面に松零士氏の「夢は大きいほどいい 人生を支えてくれる」などという見出しの文章が載っていると、まるで今回「改正」された教育法が、子供たちの人生を支えるかのような錯覚に襲われる。悪質な印象操作というしかない紙面になっている。 一方、「毎日新聞」は、二面以下の記

  • きまぐれな日々 安倍晋三が講談社に「取材拒否」

    「風に吹かれて」さんが既に紹介されているが、安倍晋三が講談社に対して「取材拒否」の挙に出た。 当ブログでも、「週刊現代」11月18日号から『安倍首相の「通告書」に反論する』という囲み記事を引用しておく。 10月28日、野間佐和子・弊社(筆者注:講談社)代表取締役の自宅に奇妙な手紙が届いた。差出人は「衆議院議員安倍晋三事務所。」開封すると、「通告書」と書かれたA4の紙2枚が入っていた。まさか一国の首相から個人宅にこのような非常識な手紙が届くとは思わないので、怪文書と疑っても当然だ。 『週刊現代』では、10月21日号から3週にわたって、『危険な総理の"媚朝外交"』を特集してきた。それは、「拉致の安倍」と勇名を轟かせた安倍首相が、実は拉致問題など無きがごとく、水面下で北朝鮮と裏交渉を続けてきたこと、希代の詐欺師である韓国人を「外交顧問」に雇い、国家機密を韓国政府に筒抜けにさせていたことなどを含む

  • きまぐれな日々 安倍晋三の正体

    昨日も紹介した、金曜日刊『安倍晋三の性』は、なかなか良いだ。安倍晋三批判には欠かせない書籍だといえると思う。 たとえば、6月以来話題になり、「AbEnd」キャンペーン開始のきっかけにもなった、安倍の統一協会への祝電事件は、このに詳しく書かれている(22ページから26ページ)。また、「反戦な家づくり」さんが指摘し、9月2日の「きっこの日記」で取り上げられたことで有名になった、勝共連合(統一協会の下部組織)の創始者・故久保木修己の遺稿集「美しい国 日の使命」と、安倍の恥書「美しい国へ」との類似も、「週刊現代」2006年9月30日号の記述を引く形で取り上げている(「週刊現代」の記事には、ネットから得た情報だと明記されている)。 そして、安倍は反社会的団体である統一協会・勝共連合と実際でも考え方でも深い関係にある「あぶない」極右政治家なのである。 と断定しているのだ。ここまで痛快に書いてく

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