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ブックマーク / elmundo.cocolog-nifty.com (5)

  • ハコフグマン: 講演会で質問する人はなぜ痛い人が多いのか?

    講演会に行くと、最後の時間に30分ほどとって、質問コーナーをとることが多い。そのとき誰も手をあげないのも、場の空気が寒くなるんだけど、真っ先に手を挙げて、痛い質問する人も多く、それもまた寒い。  いくつか類型化できる気がする。 1.話しているうちに質問者がいつの間にか講演者になり代わり、やたらと弁舌をふるいだす。他の人はポカーン。話が長すぎ。 2.何を質問したいのかがよくわからん、というか自分でも分からず混乱している人。脳内で整理してから挙手しろ。講演者は慣れているため、適当にあしらう。そのスキルに感心。 3.講演者の著作を読んではいるが、誤読しているため、トンチンカンな質問をして講演者を困らせる。会場は失笑。 4.質問にかこつけて自分の活動の宣伝をする。 おまえの活動なんて聞きたくない。 5.もう自分の中で回答が決まっていることを、 講演者に言わせようとする。誘導尋問はやめろ。 こ

  • ハコフグマン: 北朝鮮はほんとうに脅威か?

    さて、吉野家の牛丼が1日復活するとか何とか、テレビで騒いでいるが、いつの間に牛丼がそんな国民になったのだろう。別にすき家とか松屋でもこれまでも牛丼はべられたわけだし、ここまでマスメディアが吉野家を通じて、米国産牛肉をアピールする狙いはどこにあるのだろうか? もちろん、吉野家が大人気で国民的な関心事項だからではない。アメリカのシーファー駐日大使も吉野家に現れ、「待ったかいがあった。米国産の牛肉が日に戻った記念すべき日だ」と語ったという。報道の裏を常に疑ってかからないと、簡単にマインドコントロールされてしまう。 その典型例が北朝鮮報道だろう。いつの間にか、狂った軍事独裁国家・北朝鮮の脅威に対抗するためには、アメリカ軍の駐留は絶対に必要ということになっている。北朝鮮に関しては、日常的に我々はこの「吉野家型報道」にさらされているといっていい。 北朝鮮の軍事力を理解するための正確な情報が、マス

    j708
    j708 2006/09/19
  • ハコフグマン: YOUTUBEが教えてくれたこと2〜次世代テレビのイメージ〜

  • ハコフグマン: その辺にいた爺さんと次世代テレビについて話した

    ふう、やっと今日のロケが終わった。ストレス発散として、ブログ書かせてもらう。今日、じいさんたち3人が川辺にたむろしていたので、昼飯どきに少し話をした。 俺「まだまだ暑いけど、木陰にいると落ち着きますね」 爺「まあ、ここに来な落ち着かんということもないけどな。家おってもしゃあないし」 俺「家でソーメンべながら、テレビでも見てたらどうですか」 爺「だって、わしらが見るような番組無いもの。水戸黄門くらいか。若いのが見るような、うるさい番組ばっかしや」 俺「細木数子は?」 爺「あんなおばはんの顔見とったら気分悪いわ。ようあんなん見るわ、皆」 俺「僕テレビ作ってるんですけど、○○いう番組見たことないですか?」 爺「ないな」 俺「テレビ、アナログ放送終わるの知ってます?」 爺「何や、それ」 俺「地デジて聞いたことないですか?」 爺「ないな」 俺「テレビに何流してほしいですか?」 爺「やっぱ裕次郎とか

  • ハコフグマン: 自分以外はダメなやつ~名古屋発 新・若者論~

    NHKのナビゲーションという番組で、以前私も読んだ新書「他人を見下す若者たち」(速水俊彦著)を番組化したものをやっていた。この著者が名古屋大学だったからか、制作したのは名古屋放送局。この局は「中学生日記」をはじめ、「いまの若者」をテーマに良い番組を伝統的に制作してきた。 入局2年目、24歳のアナウンサーが現場からのレポートをしていた。地方局ごとにこういう個性があるのは非常に面白い。NHK札幌局なら自然番組に定評があるし、NHKだけでなく民放も地方局ごとに、はっきり個性が見えてくると、画一的なテレビの世界に多様性を与えてくれる。地上波デジタル設備に生き残りをかけるのもよいが、流す中身にもちょっとは頭をひねってほしいものだ。 さて、「他人を見下す若者たち」というだが、要するに自分だけは優秀だと勘違いした若者が増えているという内容で、「仮想的有能感」という概念で説明している。それは「実力がない

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