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ブックマーク / takoashi.air-nifty.com (5)

  • ラック・オブ・ジャスティス - 偉愚庵亭憮録

    ビートルズ生演奏で著作権軽視、バー経営者に有罪(ヨミウリ新聞) ジャスラックは、やりすぎたと思う。 今回のことで、ジャスに対する民心の離反は決定的になった。利権ゴロ。てか、ヤーたれですね。 ジャスティスが正義であることから類推するに、ジャスラックはたぶん正義の欠如を暗示する何かなのであろう、と、日中の中学二年生がそう考えるように、英語教育のカリキュラムを再編成すべきだと思う。 楽譜の出版・販売に当たって著作権料を徴収しておきながら、その演奏を禁ずるというのはどういうことなのか。 つまり、音楽は他人に聞こえないように演奏すべきで、歌もまた、たった一人で歌わねばならない、と、そういうことなのか? 1曲あたり90円という著作権料は適正なのか? でもって、90円×25曲×30日(月額)×12(一年)=81万円(年額)という計算方法は、これはいくらなんでもアコギ過ぎやしないか? 水戸黄門に出てくる

    ラック・オブ・ジャスティス - 偉愚庵亭憮録
  • 限りなく透明に近いサムライ・ブルー - 偉愚庵亭憮録

    なんとなく放心状態。 中田英寿の穴は、腹立たしいほどデカい。 エースが自分探しの旅に出かけ、キャプテンが自分隠しの旅に出ている国のサッカーは、今後10年、停滞せざるを得ないだろう。 辞書を引いていて、"hide and seek" が「かくれんぼ」であることを知る。 なるほど。 ヒデの自分探しは、かくれんぼの一種なのかもしれない。 一人かくれんぼ? あるいは「いないないばあ」(←peek-a-boo)だろうか? 彼がこの10年続けてきたサッカーが、一人鬼ごっこだった、とそういうことなのか? 引退の決意について、監督やチームメート、友人、家族が、直前にその情報を知らされたと言っているのに対して、広告代理店やインタビュー記事を掲載する雑誌の編集者は、「半年前から知っていた」と言っている。 順序はこれで良かったのか? これが、キミの優先順位なのか? ってことは、「引退」は彼にとってサッカー界のマ

    限りなく透明に近いサムライ・ブルー - 偉愚庵亭憮録
  • コモンセンス - 偉愚庵亭憮録

    ジーコの言っている「自由」は、多分に誤解されていたと思う。 http://megalodon.jp/?url=http://www.asahi.com/sports/update/0623/237.html%3fref%3drss&date=20060625063301 この記事にある「自由」と「規律」を対立概念と受け止める見方がその代表。 自己流を ちょっと伸ばした ジーコ流 てなところでしょうかね(笑)。ええ。アエラみたいですが。 こういう見方が広まる裏には、川淵キャプテン(←それにしてもこの「キャプテン」という呼称は何だったのだろう。「会長」で満足できない理由は奈辺にあったのか。今後、検証していく必要があると思う)が様々な場所で展開していた、「トルシエの規律からジーコの自由へ」式のあまりにも単純化されたストーリーが大きな力を発揮していたはずだ。 ジーコが選手個々人の自主的な判断を尊重

    コモンセンス - 偉愚庵亭憮録
  • 自由 - 偉愚庵亭憮録

    「ブラジル戦」のエントリーに対するコメント欄で言及した、「自由」についての原稿を発見したので、再掲します。 ハードディスク上のファイルの日付は、2001年10月15日。どこの雑誌に書いた原稿なのかは、残念ながらわかりません。まあいいや。 例の同時多発テロ事件以来、ブッシュ大統領の支持率が90パーセントを超えている。 うひゃあ! と、この場を借りてあらためて公式に驚愕の意を表明しておきたい。何度びっくりしても足りない。なにしろ90パーセントだ。黒人も白人もネイティブアメリカンもヒスパニックも東洋系もすべてひっくるめた上での、おまけにあらゆる宗教的文化的地域的階層的な違いを乗り越えての90パーセントだ。 うげげげげ。 この数字をどう解釈して良いのやら、正直、私は途方に暮れている。 小泉内閣の支持率が一時期70パーセントを超えていたことについては、たいして驚かなかった。いかにもありそうな話だから

    自由 - 偉愚庵亭憮録
  • 霊富人 - 偉愚庵亭憮録

    ちょっと前のコメント欄で 「霊に不安や恐怖の原因を担ってもらう文化から 公衆の面前で、しかも当人は絶対に見ないところで不平・不満・不快をぶちまけてスッとする、 ネットに痰壺の役割を担ってもらう文化に移ったってことでしょうか。」 てなことを言われたので、ちょっとムキになって反論しておくことにします。 おとなげない態度であることは承知してます。が、霊能者みたいな連中(と、それを擁護することで「ものわかりのよさ」を気取っている人々)を目の前にした時には、おとなげのない対決姿勢を決めておかねばなりません。 ってことで、これまで、私が活字メディアで書いてきた、細木および江原関連の記事を一挙公開することにします。 長いですが、まあ、週末ですし。 ※ある意味で死んだふりだったゾンビの復活について 国松元警察庁長官狙撃事件の容疑者として、複数のオウム真理教幹部が逮捕された。なるほど。世間は忘れても、警察は

    霊富人 - 偉愚庵亭憮録
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