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ブックマーク / a-n-other.hatenablog.com (12)

  • 共産党は「を」が嫌い? - 他人の脳内

    g:kill:id:xx-internet:20061122:p2を読んで、かねてからの仮説を思い出した。すなわち「日共産党は助詞の『を』を省略したがる傾向があるのではないか」というものだ。 どういうことかというと、たとえば、冒頭にリンクした記事の中でxxさんが示した共産党サイトの検索結果の中から、以下のような表現が比較的容易に見つかるということだ。 朗読・歌・講演で平和訴え 男女平等政治の力で 放送の自由踏み破る これらは、以下のように「を」などを補うことができる。 朗読・歌・講演で平和を訴える 男女平等を政治の力で 放送の自由を踏み破る 他の政治団体の傾向を調べてはいないが、個人的にはこうした言語表現が共産党において特に目立つような気がしてならない*1。そして、まさかそんなことはないと思うが、「を」を省きたがる理由が「『を』は封建的・前近代的で旧弊な仮名文字の最後の生き残りで、来な

    共産党は「を」が嫌い? - 他人の脳内
  • ひどいおせっかい - 他人の脳内

    もとより面識など全然ないのだが、自分に近しい年代と業界の人で、かねてから勝手に心配している人が僕にはいる。箇条書きするとこんな感じだ。 何年も前から毎日のようにウェブに日記を記しておりながら、このクネクネしたネット世間を頑なに拒絶して生きている。人曰く、自分に味方ができることさえアンフェアに感じられてしまうらしい。 流行というものがとにかく大嫌いらしく、流行の匂いがするものは何でも頭ごなしにはねつけてしまう(ように僕には見える)。 そのせいか、Web2.0とか集団知とかいうものは、彼にとっては全く軽蔑の対象でしかない(ようだ)。 今の自分の仕事とか居住地とかを愛することができていない。 うーん。彼の「閉じっぷり」がこれでうまく伝わってるだろうか。ちょっと心許ない。 いま列挙した要素はバラバラではあるけれども、そのいずれもが、いちいちかつての僕に似すぎているので気になってしまう。プライドを

    ひどいおせっかい - 他人の脳内
  • 3周年 - 他人の脳内

    僕の「目が覚め」てから、つまり、自分から異性を求めても良いのだということにやっと気がついて衝撃を受けてから、今日でちょうど3年になる。これは何度か繰り返して言ってきたことだが、中学生の頃からその日まで、僕は性愛に関する事柄を一切表に表さないこと、ついでに流行には一切関与しないことを、密かに自らのプライドと優越感の根拠にしていた。でも、そのプライドの根拠があまりに強固だったから、誰かを好きになってさえ、その感情を片思いの形で何年も抱き続けたまま腐らせてしまうことばかり繰り返していた。 「目が覚めた」日の頃の僕は、当時5年もの間抱え込んでいた片思いを、いい加減に清算したくなっていた。こんな腐った片思いを後生大事に抱えているようだから人生がつまらないのだと薄々感づきだしていた。だから、僕は意を決して「告白」をした。当時の僕は27歳にもなっていたのに、あろうことか、恋愛を開始する方法を当にそれし

    3周年 - 他人の脳内
    j708
    j708 2006/07/12
  • 格言を受信しました - 他人の脳内

    「ヲチする人より、ヲチされる人になれ。」

    格言を受信しました - 他人の脳内
    j708
    j708 2006/07/08
  • 他人の脳内 - 矛盾に厳しいコミュニティの末路 コメント欄

    d:id:another:20060608:1149770709に関連して。 かつてあるところにfjというニュースグループがあったが(ごめん。まだあるんだった)、彼らは論理的一貫性をあまりにも重んじた結果、お互いを過去の言動でがんじがらめに縛るようになり、過去と意見を変更するならその旨いちいち断らねばならず、自分たちの変化を困難にしたせいで衰微してしまったのではあるまいか。

    他人の脳内 - 矛盾に厳しいコミュニティの末路 コメント欄
  • 2006-06-17

    缶ビール/缶チューハイの350ml缶の3目で「だめ。もう飲めない」ってなるとは。 天気がいいのに、行く場所がない。

    2006-06-17
    j708
    j708 2006/06/18
    [09:20][15:03][雑念][350ml][缶][缶ビール][チューハイ][本目][肝][休][強制][飲め][日記][天気][場所][行く][3]
  • どれだけ天邪鬼だったら気が済むんだ - 他人の脳内

    って話ですよ。ほんと。いや、周りの大多数が同調しているというただそれだけの理由で、意味もなくそれに逆らいたくなっちゃう。僕にとって、多数派に属しているというのは、それだけで生理的に気持ちが悪いことなのです。でも多数派であることが心地よい人のほうがはるかに多いというのだから世の中はよく分からない。あと、「非国民」なんて言葉がわりかし当たり前に出てきちゃう時点でかなりやばいと思ってる。きっとみんなシャレのつもりで言ってるんだろうけど、ファシズムとは案外こんなところから始まるんじゃないの、マジで? なんて思ってしまう。だから、今夜試合があると分かった上で、わざわざそれに逆らった行動を取りたくなったし、それを実践してしまった。だいいち、当にサッカーとかに全く興味がないなら、そもそも今日の22時(日時間)から試合が始まるということ自体を知らずに過ごすはずなのに。僕みたいな中途半端が、たぶんいちば

    どれだけ天邪鬼だったら気が済むんだ - 他人の脳内
  • 何の実況だこれは - 他人の脳内

    近所から喝采が聞こえてきた。これでどうやらわが国が得点したらしいと知れる。

    何の実況だこれは - 他人の脳内
  • 奇面組はもっと語られていいはずだ - 他人の脳内

    いつのまにやら「(3年|ハイスクール! )奇面組」が「夢オチ漫画」としてしか語られなくなったのは、とてももったいないことだと思っている*1。自分が小中学時代にいちばん読み込んだ漫画だからというのもあるけど。 だって、ちょっと考えただけで、下記のような研究テーマ(笑)がガンガン出てくるではないですか……! 一堂零は現在の基準から見ればまごうかたなきオタクだが、まだ「オタク」という言葉がなかった/普及していなかった時代のせいか(そのせいで彼/彼らは「変態」というレッテルを貼られている)、現在オタクを自称する人々が抱えているコンプレックスとは別種のコンプレックスを抱えて生きているように見える。それは何か? 連載が進むにつれて奇面組の幼児性がますます強調されるようになったのと、80年代という時代の流れとの関係はいかに? 「母の不在」という新沢基栄独特のモチーフ*2は、同時代から見ても若干感じられた

    奇面組はもっと語られていいはずだ - 他人の脳内
  • 矛盾させてくれ - 他人の脳内

    人間が変化(あるいは成長)するということは、同じものを入力しても、過去になら返したであろう出力と違う出力を返すようになることで、つまり、過去の自分との一貫性を失うことだ。だから、一貫性を捨てなければ、自我の成長とか変化はありえない。なのに、他人に過去との一貫性を糞真面目に求める者の、なんと多いことか!

    矛盾させてくれ - 他人の脳内
  • 謎の反省会 - 他人の脳内

    「チャンス」というものは当に予告なく突然に訪れるものであることを実感できた。(でもそれは大抵解散間際に訪れるものみたい。) 「チャンス」に出会った場合、絶対に躊躇せずに飛び込むべき。今日みたいな気後れは最後にしたい。 が、そこで「なんで帰ってきちゃったんだ」という後ろ向きな思考に支配されず、今回の件はメールでフォローしよう、次の機会でこそうまくやるさ、というポジティブな考え方ができるようになれているので嬉しい。 女の子に好意的な目で見てもらえることは、現在の自分についても起こりうるらしい。 そして「気後れ」の原因は、きっと自分の行動によってその「好意的な目」を自ら壊してしまいそうなのが怖かったからということだろう。どうやら僕はまだ異性に対してビビっている。 でも、自分の自意識は、例えば一昨年くらいに比べると、着実に晴れ上がる方向に向かっているのでめでたい。これを結論としたい。

    謎の反省会 - 他人の脳内
  • あと、 - 他人の脳内

    ひとつ上の話と直接の関係はないんだけれども、現在の職務を考えると、早晩職場で自分のはてな上の正体をばらさなければならない羽目になるような気が、どうしてもしている。

    あと、 - 他人の脳内
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