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ブックマーク / spongey.hatenadiary.org (2)

  • 関係の仕方がわからなかった生き物 - spongey

    小学校のとき学校には生き物がたくさんいた。教室にもインコといろんな熱帯魚と亀がいて、その他にもイレギュラーでザリガニや蛙や変な虫がいた。それから、わたしの後ろの男子は野蛮なことに蟻地獄とアリを筆箱にいれていた。 これらの生き物はだいたい飼い方の方針が決まっていた。だからそれを守りさえすればよい、ということになっていた、と思う。少なくてもわたしたちとしては、良心がとがめずにすんだ。「この生き物との関係は、これでいいのか?」という疑問を抱くことがなかったのだ。 でも、方針がわからなくて酷い惨事を招いたことがある。(以下、残酷物語です) ある日、クラスメートがモリアオガエル(天然記念物だから捕まえてはいけないらしい)の卵を取ってきた。さっそくわたしたちは黒板の前に水の入ったバケツを置き、その黄色がかった泡のついた枝を黒板の端につるしておいた。ちなみに、モリアオガエルというのは池や小川を出て、木の

    関係の仕方がわからなかった生き物 - spongey
    j708
    j708 2006/07/13
  • 方針か差別か - spongey

    ラジオを聞いていたら、こんな話題が出ていた。 アメリカのフィラデルフィアにある有名なステーキ屋(写真で見る限りテイクアウトのサンドウィッチ屋みたい)が、店先に怖い鷹の絵つきで「This is America. When Ordering "Speak English"(ここはアメリカ。注文は英語で)」と標示したという。(写真で見ると、そのすぐ下に、(これはどのお店にもある標示だけれど)「お店にはサービスを断る権利があります」) このお店はメキシコ系の移民が多く住む地区の真ん中にあるというから、英語が母語でない人が多いと思われる。 で、これに対して市の人権委員会がクレームをつけている。この店は、「英語を話さない人たち」→「ある育ち/出自の人々」を差別し排除している、と。 一方、お店のオーナーは、(自分の祖父母が移民したとき苦労して英語を学んだように)移民は英語を話さないといけないと強く強く考

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