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AMGに関するj708のブックマーク (1)

  • 月夜の河童 - AnotherB

    ああ畜生。 判じ物のような訳のわからぬ文字の書かれた草紙を抱え、逃げ去る男を追いかけて走ってきたのは覚えているが、気がつけば一体全体ここはどこなのだ。奴の姿はもうそこにはなく、赤に銀ラメのチャイナドレスをしどけなく引きずった女が、聞いたこともない言葉で話しかけてくる。香水が鼻にかかるほんの数センチ前で、俺は女を突き飛ばし、むせ返る歌舞伎町の街の中で、奴の姿を探している。 あの野郎。一体、どこへ行きやがった。 何度も来ているはずの通りが、なぜか今夜は茶褐色の霧のような煙が立ち込めている。深く息を吸い込もうとしたその瞬間、暗がりからすっと手が伸びてきて、俺を傍らの雑居ビルに引きずり込む。情けなく転倒して地面に這い蹲る。 「やられる!」 一瞬全身が総毛だつが、必死に顔を上げると誰もいない。目の前に5の柱が立っている。何だ、これは人の指か。目を凝らせば中指に「斉天大聖」と書いてある。何だ、これは

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