米Microsoftは9月28日、デジタルメディアプレーヤー「Zune」を、米国で11月14日、249.99ドルで発売すると発表した。クリスマス商戦に間に合わせた形だ。 iTunes Store対抗として同社が提供する音楽配信サービス「Zune Marketplace」の定額会員制プラン「Zune Pass」は、月額14.99ドル。1曲ずつの購入も可能で、「Xbox Live Marketplace」で利用されている「Microsoft Point」が使える。1曲の購入に必要なポイントは79ポイントとなる。 また車内などでの利用に便利なアクセサリ類の価格は、19.99ドルから99.99ドルに設定された。 Zuneには出荷時に、約10曲の楽曲、約10種類の音楽ビデオ、ショートフィルム3本、壁紙に使えるさまざまな画像が記録されている。 Appleが9月12日に発表した第5世代新iPodの30G