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CNET Japanと情報化社会に関するj708のブックマーク (9)

  • 映画ダウンロードサービスの先に見えるAppleとGoogleの提携関係:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    招待状から「Special Event」、そして製品発表といつもながらのパターンで今回も終わったアップルのイベント。早速あちこちでレポートが挙がっているが、幾つか簡単に。 メディア各誌も素早く反応しており、インプレスに至っては4時には記事がアップされていた。3時頃からプレゼンテーションが始まっていたので、見ながらライブでの記事化だろう。また、いつものことだが、友人何人かは夜中起きてライブで見ながら解析チャットを繰り広げている。そして、こちらも好例だが、ギズモードなどのテック系Blogもライブエントリでフォローしている。 そう、毎度毎度のことながら、ちょっとしたお祭り気分になる。このことはコンシューマービジネスとして、過剰期待にさえなっていなければ良いアプローチと言える。 CNETでのラウンドアップはこちら。サマリ記事よりも、レポートとフォトレポートの方が雰囲気が分かる。 発表のポイント

  • Newsweek国際版「Japan Too, YouTube?」の補足:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    Newsweek国際版「Japan Too, YouTube?」の補足 公開日時: 2006/08/30 16:42 著者: 渡辺聡 タイトルの通り、珍しく国際版のNewsweekに取材頂いた。YouTubeが日市場でどのように受け入れられてるかというテーマ的にも面白い切り口なので、簡単に補足してみたい。 記事自体は諸氏のインタビューを取りまとめた形となっている。二箇所でコメントを引いて頂いているが片方を引用すると、 "It's just baffling," says Internet consultant Satoshi Watanabe. "There's this whole collection of Japanese television shows on the Web, convenient to watch but not supposed to be th

  • 愛される「時をかける少女」:口コミマーケティングに開かれた新しい道:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    「時かけ見に行こうか」という話は前からちょこちょことあった。たまたま何人か調整がついたというのと、あずまきよひこ氏の「それはもはやあずまんがじゃないのか?」というイラストに背中を押されて行くことに。 結論から書くと、素直に良い作品で十分楽しんで帰れた。同時に、劇場の様子やお客さんの集まり方、来ている人の雰囲気から、自然と輪が広がっている流れがなぜ起きているのかも多少は読み取れた。その辺りをマーケティングの事例としてまとめてみたい。 口コミで広まったという共通認識 上映期間に入った後のメディアの記事やBlogの書き込み(ここに主だったリンクがまとめられている)を眺めていると、「評判を耳にして」、「評判を読んで」「口コミによって」という言葉が頻繁に出てきている。 メディアの記事だとこのあたり、 ・シネマトゥデイ::ネットの口コミで大ヒット?『時をかける少女』は連日超満員! ・アニメ!ア

  • 移動情報端末としての自動車:カーナビゲーションサービスの向かうところ:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    移動情報端末としての自動車:カーナビゲーションサービスの向かうところ 公開日時: 2006/08/20 22:07 著者: 渡辺聡 トヨタ、ホンダと続けて見てきたので、「移動情報端末としての自動車」の続きを書いてみたい。 国内大手三社を回っての印象は ・ナビの開発は以前より(例えば10年前)と比べると格段に複雑になっている ・反面、多様な事業機会がありうることでもある ・事業者間の役割定義、インターフェース設計がひとつ肝 ・キャリアと携帯メーカーの関係と比較すると面白い ・ファミリーカーでは車の家電化、リビング化は止まるところがない といったところになる。 通信インフラがこの先10年ほどで変わるだろうこと、直接の影響は無いが放送事業者も5年から10年かけて大きく動くこと、当面はインターネットを中心とした情報サービスビジネスが伸びるだろうことを考えると、カーナビ企画

  • 情報社会学追説:オープンコミュニティとプライベートセクターの取引モデル:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    情報社会学追説:オープンコミュニティとプライベートセクターの取引モデル 公開日時: 2006/08/13 04:06 著者: 渡辺聡 プログラムに限ったことではなく、もう少し広めの知的財産周りにも拡張出来ることだろうが、オープンコミュニティと(私)企業の取引モデルについて、『情報社会学序説』をベースフレームにお借りしつつ少しまとめたい。対象範囲は「伽藍とバザール」のような開発コミュニティ内部の話ではなく、コミュニティと企業、あるいは生み出された成果物の利用者の間との取引関係についてとなる。 以下、厳密には言葉からモデルまで前提部分を一度整理して定義してから話を始めるべきなのかもしれないが、ある程度簡易に進めたいので緩やかの前掲書のモデルをお借りして進めてみる。厳密には細部が異なったり追加解釈を行ったりしているがご容赦頂きたい。 結論を先に書いてしまうと、私企業がオープンコミュニテ

  • インフラ層とは何を指すのか:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    「今、アーキテクチャーって定義出来ないですよね」「そうそう、出来ない。なので凄く面白い」。 非常に信頼を置いている業界ウォッチャーの方と話をしていて思わず盛り上がってしまったのがこの一言となる。ネットワークインフラからOSIの層を順に上がり、サービス層を細分化して見た上で末端デバイスとメディアを加えてもこの意見は変わらない。定義出来ないものは定義出来ない。スナップショットで整理は出来るが早晩違う形になるのも分かっている。 今、アーキテクチャー全体が動こうとしているので、確定したストーリーなり構造を指摘するのは難しい。説明のために分かりやすくしているのは別として断片的に「こうです」と言っている議論は隣接レイヤーを加えるとロジック破綻を起こしたりすることもある。 そのようなステージに産業が入ってきたということが、普通にコンセンサスとして議論の俎上に上がるようになってきた。決まってないなり

  • DivX Stage6以降の世界:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    時々、「これで世の中何かが変わってしまったな」と思えることがある。最近だとGoogleAdSenseネットワークにMTVが配信を決めたニュースなど、理屈で分かっていても実際にサービスとして出されると軽くショックを受けてしまうもの。 という訳で、理屈を捏ねる前にこの辺を見ていただくとして。 ・Cesのレポート ・平野綾(ま、お約束ですね) ・詳細不明 細かい説明は不要だろう。綺麗である。フルスクリーンで見てもノートPCくらいなら問題ない。 薄型テレビのもたらした品質基準 という訳で、DivX Stage6となる。何それ?と問われて一言で応えるのなら、綺麗なYouTube。綺麗という軸に補足すると、映像の基品質を定義するテレビは、少なくとも日市場においてはプラズマや液晶などの薄型大型が普及していることから、品質感覚が一段上がってしまっている。つまり、高品質映像を見慣れたユーザ

  • iTunesビデオレンタルサービス(の噂):渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    iTunesビデオレンタルサービス(の噂) 公開日時: 2006/07/19 12:14 著者: 渡辺聡 YouTube経験以降、どうもオンラインのDVDレンタルサービスを鈍く感じるようになった。あるいは、HDDレコーダーに録画したテレビ番組のリストを眺めていてもどうも何か動かされるものがない。 問いかけがおかしいことは自覚している。しかしこう言いたくなる。「なぜここには、録画したものしかないのか。」 アップルのビデオレンタルサービスの噂 そういえば取り上げるのは初めてになるが、TechCrunchでAppleiTunes上でビデオレンタルサービスを始めるのではないかという噂を取り上げている。内容については、リンク先でご覧頂きたい。 コンテンツの流通網を持ち、あまねくDRMを圏内ではかけることは出来、決済システムを持っており、既に動画のダウンロードサービスを各社と組んで進

  • CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:良く出来た普通のサイトの価値とは

    ネットのマーケティングの世界に飛び込むと特に最近は決まって以下のような言葉にまず出くわす。 ・SEOはどれくらい出来ているのか ・ディレクトリ登録はされているか ・RSSは出しているのか などなど。 これらがもちろん、単体として間違っているとは言わないが、メディア過剰になりつつある状況で、ツール側のみ(先に断っておくがツールを通して、更にもう一歩先の問題解決にちゃんと携わっている方もいらっしゃるので、一方的な批判でないというのを触れておきたい)をいじることにどれくらい意味があるのだろうか。 先のエントリを受けて、IA Spectrumの、あるいはアンビエントファインダビリティ訳者の浅野さんよりコメント頂いたのを目を通して思ったことになる。 コンテンツか流通か コンテンツビジネスを語る上で折を見て出てくるのが、コンテンツが強いのか流通販売が強いのかという話である。ハリウッドとケー

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