Googleが、OpenDocument Formatを推進するODF Allianceに加盟した。同規格は国際標準化機構(ISO)などから標準規格として認定されており、この規格に準拠したアプリケーション同士で同じドキュメントを開くことができる。ODF Allianceは、作成時に使われたアプリケーションがなくてドキュメントを開けずに立ち往生するユーザーの救済を目指して設立された。現在、240団体ものメンバーを擁する。 ODF Allianceの理事長Marino Marcich氏は米国時間7月11日、Googleが同団体に加盟したことを明らかにした。Googleは、オンラインワードプロセッサのWritelyでODFをサポートしている。 Googleは6月に公開したGoogle Spreadsheetsについて、今後ODFをサポートするか否か言及していない。同社の広報担当に電話と電子メール
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