「google」という言葉は「ググる」という意味で何年も前から使われてきた。だが、この言葉はつい最近まで、辞書には載らないスラングとして扱われていた。 ここへきて、日常使用される多くの技術用語が、英語辞書に掲載されるようになっている。Merriam-Websterが米国時間7月6日に発表した辞書の最新版には、「agritourism(アグリツーリズム)」「biodiesel(バイオディーゼル)」「mouse potato(マウスポテト)」「ringtone(着信音)」「spyware(スパイウェア)」といった新しい科学技術用語が追加されている。 さらに最新版には「google」という単語も加わっており、「Googleの検索エンジンを使って(人が)World Wide Webから情報を入手すること」を意味する他動詞と定義されている。語源の説明部分には、「Googleは検索エンジンの商標」とあ
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