Microsoftが「Private Folder 1.0」を発表した。この無償ソフトウェアを使うと、自宅もしくは職場のコンピュータ上にある機密性の高いデータをパスワード保護されたフォルダに保存できるようになる。 Private Folder 1.0は、ユーザーデスクトップに保存され、コンピュータやアカウントを使う第三者からプライベートなデータを守ることを目的としている。だが、社員らが機密性の高いデータをパスワード保護されたプライベートフォルダに隠した場合、IT管理者らに付随的にどのような結果が生じるのかはまだ分からない。また、Microsoftは同ソフトウェアに対するサポートを提供しない。 Microsoftは発表に際して、「Private Folder 1.0は、友人、同僚、子どもなどと自分のPCやアカウントを共有する人にとって便利なツールで、プライベートなデータを守ってくれる」と述べ