Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
Microsoftは次期Webブラウザ「Internet Explorer(IE) 7」を自動更新(Automatic Update: AU)を通じて配布する。26日(米国時間)にIEBlogで明らかにした。 IE7は、2007年前半にリリース予定のWindows Vistaに搭載されるほか、2006年第4四半期にWindows XP版がリリースされる予定だ。タブブラウジングやRSSなど様々な新機能を備えるが、Microsoftが最も力を入れたのがセキュリティ強化である。ActiveXをコントロールできるActiveX Opt-in、フィッシングフィルター、セキュリティステータスバー、Fix My Settingなどを備える。そのためセキュリティ向上の観点から、IE7を優先度の高い更新プログラムとして配布することにしたという。 IE7の最終版がリリースされると、自動更新で通知されるほか、W
Microsoftは年内にリリース予定のブラウザ次期バージョン「Internet Explorer 7」を、最優先アップデートとして自動更新経由で配布する方針だ。同社が7月26日、IE公式ブログで明らかにした。 IE 7ではActiveXのオプトイン方式やフィッシング対策フィルター、セキュリティ設定修正のための「Fix My Settings」機能といったセキュリティ強化が図られ、同社は正規版Windowsの全ユーザーに対してIE 7のインストールを推奨している。 正式版は10~12月期にWindows XP向けにリリース予定。インストール準備が整った時点で自動更新を使ってユーザーに通知し、主要機能を紹介する画面を表示。「Install」(インストールする)「Don't Install」(インストールしない)「Ask Me Later」(後で決める)の選択肢を提示する。 インストールしても
マイクロソフトは7月7日,7月12日公開予定のセキュリティ情報の概要を公表した。それによると,Windowsに関するセキュリティ情報を4件,Microsoft Officeに関する情報を3件公開する。いずれにも,深刻度が最悪の「緊急」に設定されている脆弱性(セキュリティ・ホール)が含まれるので,修正パッチ(更新プログラム)が公開され次第,できるだけ早急に適用したい。 Internet Explorer(IE)には,パッチ未公開のセキュリティ・ホールが第三者により複数公表されている(関連記事:「ブラウザのセキュリティ・ホールを毎日1件公開する」と研究者が宣言)。7月12日公開予定のWindows関連のセキュリティ情報には,これらに関する情報と修正パッチが含まれることが期待される。 また,Microsoft Excelが影響を受ける未公開のセキュリティ・ホールも複数公表されている(関連記事1:
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