■山田祥平のRe:config.sys■ Vistaでブレイクするか、2つめのポインティングデバイスとしてのペンタブレット Tablet PCはとても便利なPCだ。それは十二分にわかっている。でも、常用したくなるほど魅力的な端末がなかなか見あたらない。Tablet PCがあればいいのはわかっていても、使用頻度を考えるとn台目のPCとしての導入はためらってしまう。だが、その便利さを手に入れる手っ取り早い方法がある。通常のPCとペンタブレットを併用すればいいのだ。 ●ペンタブレットの追加でPCが使いやすくなる Windows Vistaには、Home Basicをのぞき、Tablet PCの機能が標準搭載される。XPでは、Tablet PC Editionが必要で、しかも、メーカーやSIer製Tablet PCへのプリインストールしか入手の方法がなかったことを思うと、Vistaパソコンさえ導入
9月4日 実施 マイクロソフト株式会社は4日、報道機関向けにWindows Vistaに実装されるモビリティ機能の解説を行なった。 解説にあたったのは同社Windows本部ビジネスWindows製品部シニアプロダクトマネージャの飯島圭一氏と、パートナーマーケティング部シニアテクニカルエバンジェリストの中里倫明氏。 PC市場では、デスクトップPCよりノートPCの方が売上高、成長面のいずれも伸びており、今後も高い需要が見込まれることから、Windows Vistaには、モビリティに特化した数多くの機能が搭載されている。 まず、電源管理については、ユーザーインターフェイスをシンプルにし、わかりやすくした。基本操作は、コントロールパネルの「電源オプション」で「電源プランの選択」から、「バランス/省電力/高パフォーマンス」のいずれかを選択。また、タスクトレイのアイコンからも、プランを選択できる。「詳
発売中 価格:259,800円 連絡先:お客様相談担当 contact@brule.co.jp Bruleは、超小型のWindows XP搭載PC「OQO Model 01+」を日本市場向けに販売開始した。 価格は、OSにWindows XP Professonal英語版+日本語MUI(Multi User Interface)を採用した「OQ-01P-PRO」が259,800円、Windows XP Tablet Edition英語版+日本語MUIを採用した「OQ-01P-TAB」が279,800円。 OQOは、本体サイズが124×86×23mm(幅×奥行き×高さ)、重量が398gというPDA並みの超小型筐体に、Windows XPを搭載したモバイルPC。「VAIO type U」と同様にスライド式のQWERTYキーボードとタッチパネル付き液晶を備えるのが特徴。OQOは国内ではこれまでe
米Microsoftは7月12日(現地時間)、仮想化(バーチャライゼーション)ソフトウェアの最新アップデート「Microsoft Virtual PC 2004 Service Pack 1」をリリースした。また同社はこのタイミングでVirtual PC 2004の無償化も発表しており、Windowsユーザーが自身のマシン上で手軽にバーチャルマシン(VM)環境を利用することが可能になった。Virtual PC 2004の要求システムスペックなどの詳細の確認やダウンロードは、SP1の専用ページから行うことができる。 今回無償提供が開始されたVirtual PC 2004は、メインとなるホストOS環境上でバーチャルマシンを介してゲストOSを実行し、1つの物理的なマシンで複数のOS環境を動作させることを可能にするソフトウェア。Virtual PC 2004が対象とするのはクライアント/サーバ
最も人気の高い携帯電話用Linuxプラットフォームを提供している企業の共同設立者が、携帯電話やハンドヘルド機器に用いられるオープンソースソフトウェアの利用において、「革命」が起こるとの予測を示した。 TrolltechのEirik Chambe-Eng氏が、ロンドンで開催されたOpen Source Business Conferenceで代表者らに語ったところによれば、Linuxが「組み込み機器や携帯電話に関して世間の注目を集める」ようになる時代はすぐそこに来ているという。 同氏は現地時間6月28日、「われわれは現在、革命の始まりを経験しているところだ」と述べ、製造業者がLinuxにスイッチする動機として、同氏が5つのCと呼ぶもの--Complexity(複雑さ)、Control(コントロール)、Customization(カスタマイズ性)、Cost(コスト)、Community(コミュ
フィンランドのNokiaは16日(現地時間)、インターネット端末「Nokia 770 Internet Tablet」向けの最新OSを発表した。最新版では、米Googleと提携し、Googleの無料音声通話アプリケーション「Google Talk」を搭載、インターネット電話を可能にした。 Nokia 770 Nokiaは携帯電話メーカーとして知られるが、Nokia 770は、GSMやW-CDMAなど携帯電話網を使う通信機能は内蔵しておらず、代わりに無線LANをサポートしたタブレット型コンピュータ。USBやBluetoothで携帯電話やPCと接続できる。大きさは135×78×14mm、重さは185g(いずれもカバーなしの場合)と、携帯性を重視したサイズ。キーボードはなく、スタイラスかタッチスクリーン機能を使って入力する。画面解像度は800×480ドット。同社が昨年5月末に発表したもので、OS
フィンランドの大手携帯電話メーカーNokiaは5月16日、ネット接続端末「Nokia 770 Internet Tablet」のOSアップグレードを発表した。 アップグレード版の「OS 2006 Edition」には、新機能としてGoogle Talkが搭載されている。Google Talkは米Googleが提供する無料インスタントメッセージング(IM)サービスで、インターネット経由で通話できる機能もある。 Google Talkのほか、同デバイスはGoogleをデフォルトの検索エンジンとして設定している。 そのほか新OSには、フルスクリーンキーボード、メモリパフォーマンスの改善などが盛り込まれている。デスクトップも改良され、ユーザーは各種の小型アプレットを選択することで、手早くインターネットサービスにアクセスできるという。 OS 2006 Editionは2006年第2四半期に欧州および
GoogleとNokiaの2社は、「Google Talk」を搭載したインターネット対応携帯端末を米国時間5月16日に発表すると予想されている。The Wall Street Journal紙が12日、この計画に詳しい筋から入手した情報として報じた(記事閲覧には購読が必要)。 Google Talkは、IMシステム上で音声通話を行えるアプリケーションだ。 The Wall Street Journal紙の報道によると、このNokiaの端末はWi-Fiをサポートしているが、セルラー網はサポートしておらず、「Nokia 770 Internet Tablet」をベースとした端末となるようだ。予想価格は390ドルで、全世界で販売する計画という。Nokia 770 Internet Tabletは、「The Espoo」という異名を持ち、Nokia初のセルラー網をサポートしていない端末だ。高解像度
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