Yahoo! Messengerでの会話中に、ウイルス感染を引き起こすWebサイトへのリンクを含む発言が、ランダムに現れるという。 フィンランドのセキュリティ企業F-Secureが、Yahoo! Messenger経由でウイルスに感染する恐れがあると報告している。 F-Secureによると、問題のウイルスは「AutoIt.D」と「Agent.AXN」。Yahoo! Messengerでの会話中に、ウイルス感染を引き起こすWebサイトへのリンクを含む発言が、ランダムに現れるという。発言は、英語ほか複数の言語で発見されており、「こんな変な人見たことある?」「私の新しいWebサイトはこちら」「無料MP3ファイルのダウンロード」などのほか、「ウイルス除去にはこのツールを」といったものもある。いずれも、「http://www/geocities.co.jp/」で始まるWebサイトへのリンクが張られて