歴史的に考えると非常に困った問題を抱えている。 現代朝鮮人でも⇒Amazon.co.jp: 空白の北朝鮮現代史―白頭山を売った金日成(金 基燦) 空白の北朝鮮現代史 朝鮮民族(韓民族)が「民族の聖山」として仰ぐ白頭山は、中国と朝鮮との間で長年にわたってその帰属が争われてきた。ところが一九六二年、金日成は中国と極秘条約を結び、朝鮮戦争支援への見返りとして、この山の半分を中国に譲り渡していたのだ。東アジアに残る知られざる国境紛争の歴史をたどりつつ、民族共有の財産まで私物化し、民族に対する裏切り行為を平然と行ってきた金日成・金正日親子の罪を告発する。 この本は読みながら、私などにはくらっとするものを感じた。主張は↑のような感じ。 地図を見ないとわかりづらいが、白頭山は現在中国との国境になっている。 露骨に言うと、朝鮮人としては、白頭山がホールで朝鮮人のものだというのだ。 この本には明示的には書い