■山田祥平のRe:config.sys■ Vistaでブレイクするか、2つめのポインティングデバイスとしてのペンタブレット Tablet PCはとても便利なPCだ。それは十二分にわかっている。でも、常用したくなるほど魅力的な端末がなかなか見あたらない。Tablet PCがあればいいのはわかっていても、使用頻度を考えるとn台目のPCとしての導入はためらってしまう。だが、その便利さを手に入れる手っ取り早い方法がある。通常のPCとペンタブレットを併用すればいいのだ。 ●ペンタブレットの追加でPCが使いやすくなる Windows Vistaには、Home Basicをのぞき、Tablet PCの機能が標準搭載される。XPでは、Tablet PC Editionが必要で、しかも、メーカーやSIer製Tablet PCへのプリインストールしか入手の方法がなかったことを思うと、Vistaパソコンさえ導入
Vista2.0としてMac OS X "Leopard"の概要が紹介されたことで、2007年の出荷が予定されているWindows Vistaは、早くもクラシカルなOSの烙印を押された感がある。だが、本当にLeopardが、Vistaをはるかに凌駕する秀逸なOSであるかどうかは、ふたをあけてみなければわからない。 ●似て非なるOS 確かにここのところのMacOS XとWindowsは似ているといえば似ている。デスクトップメタファは以前から同じだし、Vistaのフォルダウィンドウのアドレスバーを見ていると、フォルダツリーを明確にGUIで表現する様子はMacを参考にしているようにも思える。 デスクトップ下部に並ぶタスクバーボタンはWindwsならではだが、起動済み、未起動の概念がいまひとつ曖昧なMacOSでは、この部分にアプリケーションのアイコンが並び、そこから必要なアプリケーションを呼び出す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く