2006年09月18日01:15 カテゴリ 家畜人スプー 何とも意味ナシのタイトルになってしまったけど、これ見てムラムラと紹介したくなったので。 家畜人ヤプー 沼正三 FIFTH EDITION: 女性のための男性入門男性(あるいは人類Xy染色体タイプ) 天下の奇書。 白人至上主義の未来、日本人は、文明の各分野になくてはならない家畜人ヤプーとなっていた と一行でまとめるとなってしまうのだけど、とても一行でまとめられるのではない。読んでない人はとにかく嫁!!としかいいようがない。 そこにおけるヤプーというのは、食物であり、便器であり、計算機であり....とにかく家畜を通り越して徹底的に道具となっている。しかし家畜であり、知能も有するのでちゃんと食物には食物としての、便器には便器のしての教育がそれぞれなされる。その描写がまたすごいのだ。 これが単なるディストピア小説と思いきやさにあらず。各方面