MAIN CONTENTSはこちら シリーズ過去記事はこちら 今回は 新うみのこ と 現(旧)うみのこ の比較をしつつ 新船のデザイン、機能性、性能について論評してみたいと思います 手前が新、奥の台に載っているのが現(旧)うみのこ こうやって実際に並べて比較できるのも船舶模型の醍醐味の一つ 本物が並ぶシーンなんて、今後も1回あるかないかくらいの超レアショットになると推測されます まず全体の印象からです 現(旧)うみのこ → スマート シャープ なめらか 新うみのこ → 重厚 ゴツい カクカク はい、完全に主観ですwww この理由について考えてみましょう 現(旧)うみのこの最大の特徴 ここのラウンド 上甲板の最前部にあるこの白壁(「うみのこを作ろう」記事では「前部装甲」と名付けました) これを起点に、上後方に向かって同様の曲面を描きながら操舵室へと続きます これはね、もう芸術 設計者のこだわ