朝日新聞社の50代の社員が、イベントへの参加を申し込んだおよそ1900人分の個人情報が入ったパソコンを紛失していたことが分かり、警察に届けるとともにイベントの参加者に謝罪しました。 パソコンには、新聞社が運営に関わる報道関係のイベントへの参加を申し込んだおよそ1900人分の名前や住所、メールアドレスなどの個人情報が入っていたということです。 これまでのところ紛失した個人情報による被害の情報はないということですが、パソコンにパスワードをかけていたかどうかは確認できていないとしています。 男性社員は、8日になって上司に報告し紛失が発覚したということで、警察に届けるとともにイベントの参加者全員にメールを送り謝罪したということです。 朝日新聞社の岡本順執行役員広報担当は「イベントに申し込んでいただいた方々や関係する皆様にご心配をおかけしていることをおわびいたします。今後とも誠意をもって対応してまい