チリ領のイースター島(ラパ・ヌイ)には、人面を模した石造彫刻が海に面した高台に並んでいる。これらはモアイと呼ばれており、建造中に放置されたものも含めると約900体もある。 何百年もの間、島の風景を見つめ続けてきたモアイ像は、これらを作ったポリネシア社会の習慣や崩壊を含め、長い間、研究者たちの関心を惹きつけてきた。 これほど大量のモアイ像はいったい何のために作られたのか?像が象徴しているものは何か?様々な説が提唱されるも、その謎は完全に解明されていない。 だが、今回の新たなる発見は、モアイ像に関する理解を大きく変えることになるかもしれない。
![新たな発見によりイースター島のモアイ像についての理解が大きく変わる : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e63ffaf9962eaac445250489f627771e106618c3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2Fa%2Fd%2Fad5d85ed.jpg)